ブックタイトルあーしあん321

概要

あーしあん321

なるほどVFK碗ホテル鐘山苑●●富士見バイパス南富士見公園前道の駅富士吉田138139鐘山通り6専務から昇格されて昨年3月から社長を務める藤原社長にお話を聞きました。「社長として初めてのシーズンでＪ1に再昇格という大きな目標があり、そこに向けて一生懸命やってきましたが、果たせず終わった長くて厳しいシーズンでした。ルヴァンカップや天皇杯の躍進で、少し応援してくださる方に元気をお届けできたかなとは思っていますが、来季は昨年の経験をうまく生かしてもう一度Ｊ1へ昇格するべく巻き返していきたいです。ともに戦いましょう！今年もよろしくお願いいたします。」（取材日11月21日）藤原弘社長に　　インタビュー　鐘山体育館がある通りからちょっと入った場所にある硬派な外観の、昼はソバ屋、夜は居酒屋のお店。しかし普通のソバではなく、つけ汁をスパイシーにできる肉ソバ。食べ物屋さん＝お椀のイメージと、富士吉田で唯一のスタイルのソバを出しているというＯＮＥの意味も含めて店名を「碗」に。店主が一番こだわっているのは、そばつゆ。時間をかけて探した静岡から取り寄せているかつお節を使い、オーソドックスな取り方だが、その朴訥なシンプルさが味に深みを出している。使用している野菜はほぼ、鹿児島の奥さんの実家が作る自家製。赤土の大地なので、いろいろなものがよく育ち美味しいとのこと。さつま揚げも本場のものを生で送ってもらい店内で揚げている。　店を始めたばかりの時は辛い汁だったが、辛さにギブアップする人が多かったため、現在は自家製のラー油をお好みで入れるスタイルに。最初の2～3口は、そのまま口に運ぶ。そして、せっかくなのでと少し多めにラー油を入れると、今まで食べていたソバが別ものに！ピリピリとした辛さが、ソバ全体に独特のうまみを引き出している。セットと思えないボリュームのサラダも少しピリ辛の自家製ドレッシング。初めはひらめきの賄食だったというわさび肉飯は、細かくサイコロ状にカットされた薄味のチャーシューと和えたわさびにご飯が進む。お店のＢＧＭは、ソバを豪快にすすってもらうため大きめにしてあるそう。（取材日11月29日）住　　所： 富士吉田市上吉田6182-1Ｔ Ｅ Ｌ： 0555 -72- 838 4営業時間： ランチ/11:30～14:00ディナー/18:00～22:00（LO）定休日： 月曜、日曜ディナー（日曜ランチは営業）教えてあげたい素敵なスポットソバと酒と肉 碗（富士吉田市） 子ども連れOK 車いすOK（要介助）　あーしあんについて、様々な年代の方からご意見をお聞きして、今後の紙面づくりに役立てて行こうという取り組みを始めました。今回は小さなお子様をお持ちのママ世代、キッズ特典を利用されている方から参加者を募りました。　「あーしあんがカタログと一緒に入っているのは知っていたが、どんな冊子なのかもわからずに読んだことがなかった。」というご意見に、スタッフはびっくり。まずは情報誌ということや、その号の内容を表紙やご利用明細等必ず確認するもの、目に留まりやすいものに掲載することを考える等、あーしあんを開いていただくことが大切なのを認識しました。　参加していただくことが決定した時点で、過去のあーしあん6か月分を送り、内容についてのご意見や感想などを書いていただきました。あーしあん自体については、「読んでみて、おもしろかった。もし、知らずに読まない方がいたら、もったいない。」という嬉しいお言葉も！　「ページを開いてみて字が多すぎるので、この字数では読もうという覚悟がなければ読めない。もう少し写真やイラストもバランスよく入っていたほうが気軽に読めるのでは。」　「子育て世代は食べるものに敏感になっているので、食品添加物や青果等商品のこだわりについても知りたい。」「子ども中心で日々バタバタと過ごしているので、時短料理を取り上げて。」「乾物を使った料理等、普段あまり自分では作らないものの簡単なレシピを掲載して欲しい。」「小さい子どもがいる家庭に特化した防災について知って備えて不安をなくしたい…。」　4月号からはプチリニューアルする「あーしあん」、まだまだみなさんからのご意見募集中です。貴重な声がたくさん！ ～あーしあん読者モニター会～