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概要

あーしあん360

2 組合員の皆さまには、日頃より商品のご利用、活動へのご参加など、誠にありがとうございます。 昨年4月に開始した長野県での商品供給は、おかげさまで順調に進めることができており、2月末での組合員数は1700名を超えました。 さて、2022年は設立から60年の節目の年となります。人間に例えると「還暦」です。あらためてこれまで支えていただいた、組合員の皆さま、関係する諸団体の皆さまに感謝申し上げると共に、さらなる飛躍の年となるよう、様々なことにチャレンジしたいと考えています。 2022年度は、方針全体にかかるテーマとして、SDGsのさらなる推進を掲げました。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」社会の実現は、生協の「相互扶助」や「支えあい」の理念と合致しています。 このSDGsは、ひとりひとりの実践活動が大切です。組合員の皆さん、地域の方々への働きかけに取り組みたいと思います。 新型コロナウイルスへの対応も3年目に入りました。今後も感染は拡大と減少を繰り返すことが予想されます。 感染対策を緩めることなく、皆さんの暮らしを支える「エッセンシャルワーカー」として、商品のお届けに全力で取り組んでまいります。 活動はオンラインを活用しながら進めておりますが、リアル感やコミュニケーションの不足をどのように解消するのかは引き続きの課題です。少しでもパルシステム山梨を身近に感じていただける工夫に努めてまいります。 先行きの不透明さは増すばかりですが、そのような時だからこそ、生協にできる事もあるかと思います。 今年度も組合員の皆さまと一緒に、持続可能な社会づくりに取り組んでまいりますので、引き続きのご支援、ご協力をお願い致します。専務理事志村 宏司60周年を迎えて