ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

あーしあん364

作り方3 長野県の直売所では、農産物と合わせて、おやき等の加工品を販売するところも多く、その種類や具材も千差万別だと言います。善光寺の門前の茄子のおやき、灰焼きおやき、小谷村のおやきの仲間「ちゃのこ」、米粉の生地で作る伊那地方のおやき、栄村のおやきの仲間「あんぽ」…長野県の粉もの文化の奥深さを舌で感じ、自分好みのおやきを探し出すのも一興です。Vびふif穂高安曇野市穂高有明7751‐1 農産物直売所や加工品製造施設、様々な体験ができる「ふれあい体験館」等を運営。さあ作ってみましょう!※1※2※3※4講師:二木仁美さんVif穂高 加工部長作り方? 花見糖・塩・重曹をぬるま湯に入れてよく溶かす。? ?を小麦粉の中に入れて、木べらで切るように混ぜる。生地のくっつき防止のために、ボールの淵から菜種油を回し入れ手にも少し油をつけ、こそげ落としながらこねる。? まな板の上に粉(分量外)をひいて、②をのせる。なめらかになるまでこねる。※2達人のコツ1: 陶芸の粘土こねをイメージして、奥から持ち上げ手前から押すようにこねましょう。? スケッパーや包丁等で12等分して、「あん」を包む。達人のコツ2: 一つひとつをなるべく均等になめらかに丸めましょう。手に粉をつけ手のひらで生地をつぶして、中心を厚くしながら縁を薄く伸ばして円を大きくしていきます。※3 「あん」を中央にのせて、生地をすぼませるように包んでいきます。最後につまみながら押さえて形を整えます。※4 「あん」が何味かわかるように種類ごとに、生地の上部に×や△、〇等印をつけましょう。? ホットプレートに油をなじませて並べて、ふたをして焼く。片面180℃で18~19分、裏返して8~9分。達人のコツ3: ホットプレートにのせる時に余分な粉をはたくと、焼き上がりが綺麗です。裏返した時に少し押さえます。近年自宅でパン生地を練って焼いて食べる方が多いですが、焼きたての良い香りやサクサクした食感などが味わえることで人気です。おやきも同じように、焼きたては格別の味です。(所要時間1時間半~2時間)小麦粉…………………………… 500g(できれば中力粉か地粉、薄力粉でもOK)重曹………………………… 小さじ1弱(入れるとサクサク黄色に、入れないともちもち白色に)花見糖(砂糖)… …………… 大さじ1弱塩…………………………… 小さじ1弱菜種油……………………………… 適宜(教えていただいた時は大さじ2ほど入れました)ぬるま湯………………………… 280CC(花見糖と重曹を溶かすため)材 料 ※1おやきの具となるもの……………… 今回は、切干大根の煮物、あんこ、茄子の炒め煮