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概要

あーしあん365

2めざすは「日本型畜産」 国際的な価格競争を背景に大規模化・効率化が進む畜産業界では、家畜の病気予防や成長促進のために抗生物質や合成抗菌剤などの薬剤を添加した飼料が一般的に使われています。しかし、パルシステムの産地では、家畜の快適性に配慮した飼育や管理を意味する「アニマルウェルフェア」を進めるためにも、家畜にストレスがかからない環境を整え、薬剤にできるかぎり頼らない健康的な飼育をしています。また、国際情勢などの影響を受けやすい輸入飼料にできるだけ頼らず、地域の資源循環に配慮した国産自給飼料の活用を進めています。パルシステムが産地とともに、特に力を入れているのが「飼料米」の導入です。休耕田などを活用して育てられた飼料米を飼料に使用することで、農業の活性化や、自給力の向上に貢献しています。パルシステムが大切にしているのは「つくる人」と「食べる人」がともに健康で安心なくらしをするために、理解し合い、利益もリスクも分かち合える関係を築くことです。環境保全・資源循環を基本とした持続できる生産を行うパルシステムの産地では、時に困難もありますが、組合員が産地を訪れ生産者と交流することで、産地の理解を深めることができるのもパルシステムの強みです。私たちが理解して商品を選ぶことで、ともに心豊かな地域社会を創っていくことにつながります。パルシステムの畜産~日本型畜産~ポークランドグループ(秋田県)の例健康な飼育ストレスの少ない環境で、薬剤に頼らず飼育快適性に配慮し、家畜の生態や欲求を妨げることがない飼育方法のこと。国際獣疫事務局(OIE)アニマルウェルフェアの指針「5つの自由」①飢え・渇き及び栄養不良からの自由②恐怖及び苦悩からの自由③物理的、熱の不快からの自由④苦痛、傷害、疾病からの自由⑤通常の行動様式を発現する自由ふん尿の堆肥化適切に堆肥化すれば、有用な資源に飼料米の栽培飼料の輸入依存を減らすべく、飼料米を栽培堆肥を田畑に還元できた堆肥は地域の田畑に還元されます「日本型畜産」モデル図アニマルウェルフェアとは?