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概要

あーしあん366

3組合員の寄付によって この奨学金の元となっている資金(以下原資)は、全額組合員からの寄付でまかなわれています。毎月定額の「奨学生応援サポーター 毎月募金」と「いつでも募金」の2通りがあり、一定期間内に集まった総額を4年間の原資に充てるため、募金額の増減で支援継続が不安定になることがありません。月額で奨学生に4万円、伴走支援団体に1万5000円の伴走支援費が給付されますが、給付額はモデル事業の経験から割り出されました。 奨学生の詳細な事情は個人情報保護の観点から公開できないため、運用が見えづらいかもしれませんが、組合員の想いは奨学生にしっかりと届けられています。山梨からも1名を推薦 第1期生(2021年度生)は、2021年1月から3月までの寄付累計金額1124万5911円(約1万5400人の組合員からの寄付)が4年間の原資となったため、パルシステムグループ全体で上限4名に決まりました。 2年目である第2期生(2022年度生)は、2 0 2 1 年4 月から2022年3月までの寄付累計金額3620万345円(約1万2500人の組合員からの寄付)と前年度繰越金も合わせて、12名の支援が可能な原資が集まりました。「特定非営利活動法人こどもサポートやまなし」との連携により山梨からも1名の奨学生を推薦し、4月から支援が開始されて学業を継続しておりますことを、感謝を込めて、この場を借りてご報告申し上げます。より良い制度にするために 新しい制度であることから、制度向上への取り組みは現在進行形で、運営委員会では常に柔軟で活発な議論が交わされています。例えば2022年度からは4年生大学進学に限定せず、短大・各種学校も対象とし、様々な学びのかたちへの後押しが出来るような制度変更を行いました。応援をよろしくお願いします 生きる力のある自立した人材、社会を形づくる人材は、学びから育まれます。無縁・孤立が広がる今、「共に生きる仕組み」や社会での「支え合い」を広げて、誰もがくらしやすい社会をつくることが求められています。生活協同組合ならではの「たすけあいの精神」が、もっと学びたい若者のこれからを支えていきます。誰ひとり取り残さない―「パルシステム給付型奨学金」が、5年後、10年後、子どもたちの未来を守り、育むことができるよう、応援をよろしくお願いします。「特定非営利活動法人こどもサポートやまなし」について甲府市に事務所を置く特定非営利活動法人。国籍、家庭環境等に関係なく、すべてのこどもが夢と希望をもって生活することができる社会の実現を目指し、こども、その家庭及び地域で日頃、支援している人々と寄り添いながら支援することを目的として活動しています。1口…300円 1口…1000円 1口…300ポイント 1口…1000ポイント~現金またはポイントで、1回ずつの募金もできます~1口…100円190454190411現金ポイント190420 190438 190446い つ で も 募金毎 月 募金 奨学生応援サポーター※登録された口数が、毎月自動的に引き落としされます。奨学生へのメッセージ募集中 「奨学生にメッセージを送りたい」というご要望にこたえ、専用のメッセージフォームを作りました。皆さんから寄せられたメッセージは伴走支援団体を通じ、奨学生にお届けします。二次元コードからご利用ください。