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概要

あーしあん369

5 謹賀新年 皆様にとって幸多き一年になりますように。 昨年度は種子法の県条例制定が10年越しで実現致しました。 生活者として社会に何が出来るのか、羽仁もと子さんや奥むめおさんに憧れて始めた生協理事としての生活も振り返れば8年。女性の社会進出も進み、他にも仕事を持つ有職理事も増えてきました。活動組合員のみなさんもお仕事をされている方が増えてきました。 今回は理事の一日奮闘記という形でお伝えしたいと思います。 朝は4時起きで、理事会の前日は会議資料を査読します。所感や調べもの、質問や意見をまとめていき一旦終了、朝家事です。 夫が単身赴任だった時にワンオペ家事の全てを書き出したことがあり、今は家族で家事シェアをしています。習慣になるまで大変でしたが、先輩組合員に導かれながらの初めての組合員活動である食育ひろめ隊が、今でも私の活動の原点です。 県下初、竹下先生の「弁当の日」の講演会は、食育ひろめ隊が中心となり開催しました。その後パルシステム山梨版の「弁当の日」である「子どもチャレンジ弁当」や各小学校と協働して「弁当の日」の取り組みが行われるようになりました。 さて、朝の続きです。7時に家族で一緒に朝食。次男と一緒に登校できる日は、地区長会の会長として地域の見守り活動。意外かもしれませんが、こうした活動が、陳情や請願、条例制定のプロセスに繋がりました。 日中は会議や打ち合わせ、リモート講座やイベントなどアウトプットメインの理事活動です。 夕食までに帰宅出来ない時は、夜家事もめいめいが自分の生活の延長としてくれ、家族で「ありがとう」を言う機会は意識しないとなかなかとれません。 翌日は、午前はパルシステムの理事会、午後は学習塾の経営、その後はボランティアの定例会合の準備をしてから就寝です。 生協のたすけあいの運動は日常生活のさまざまな場面でのちいさな一歩ですが、振りかえると大きな力と財産になっています。皆さんも是非、できることから始めてみてください。理事甲斐センター担当杉野 美幸(2022年11月21日開催)◆ 2022年度上期監査について・ 上期監査報告書を作成し12月理事会へ提出することを確認した。第8回監事会報告決まったこと報告されたこと第20回定例理事会を開催しました。2022年11月24日ダイジェスト!● 2023年度の市民活動助成金助成制度限度額を150万円とすることを確認しました。・ 「市民活動助成金」とは、生協と地域の市民団体との共同による地域社会づくりに貢献することを目的としている制度です。年度事業の剰余金からなる任意積立金より、1団体20万円を上限とし10団体を目途に助成総額上限を150万円の範囲で助成します。申請期間は2023年2月1日から3月31日( 17時)までです。● パルシステム山梨60周年記念感謝セールまとめ・ 組合員の日頃の利用に感謝し、2022年10月4回で実施され、多くの組合員の利用があったことが報告されました。● パルシステムPB商品の「地球の未来にまじめなボディーソープ(紙パック)」が「グッドデザイン・ベスト100」を受賞しました。・ 水回りで安心して使用できる紙パックの折り込みを底部ではなく側面に設けることで糊剥がれを防ぐアイデアが生きている点が特に評価されました。● 職員善行表彰を行いました。・11月配送時に、道に倒れている男性へ声掛けを行い、救急車の手配など、救護活動を行いました。● パルシステム山梨公式インスタグラムを開設しました。・ 組合員へのタイムリーな情報発信に努めます。