ブックタイトルあーしあん394
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あーしあん394
3 地域の主婦や親子、それを応援する地域住民がメンバーとして運営しています。活動を始めるきっかけは、夏休みに子どもが児童館に行く時に持たせるお弁当を作るのが難しい家庭にお弁当を作ったこと。今保護者の方が大変なのだったら、できる人がやればいいのではという想いからでした。開催は月に一回第4土曜日。町内の旧有泉医院に集まって、おしゃべりや食事を楽しんでいます。大人だけでも子どもだけでも町外の方でも参加は誰でもOK。子どもは19歳まで無料で、大人は参加費500円。開催のお知らせは、チラシとSNS(FacebookとInstagram)でしています。 街の活性化と持続可能な地域を作ることを目的に活動するNPO法人信州協働会議の一事業として始まった子ども食堂。メンバーの1人が運営する茅野市内のかふぇ天香で毎週木曜日お弁当を作り配布しています。ボランティアスタッフは約10人が対応。始めたきっかけは、孤食が進んで子ども達が食事をきちんと食べていないのではないか、負の連鎖に巻き込まれている家庭を手助けしたいという想いからでした。活動地域は茅野市を中心に諏訪圏。開催のお知らせはSNS(フェイスブック・公式LINE)です。子ども食堂が特別な場所ではなくなることを願っています。 原村の女性団体連絡協議会でプロジェクトチームを立ち上げて、カフェの運営と学用品、子ども用品等のリユース事業を行っています。始めたきっかけは、村内で「この村にも子ども食堂欲しいよね」という声が上がったこと。「おなかと心を満たし、誰でもふらっと寄れる場所」を合言葉に、パパゲーナラウンジで第1~3金曜日に開催。子どもは無料、大人は200円で、スープとおにぎりを提供し食料も配布しています。対応しているのはボランティアスタッフ。活動地域は主に諏訪圏で、開催のお知らせは、学校の連絡網やカフェの張り紙でしています。『いばしょパル食堂』を開催しました 今年度、パルシステム山梨 長野では「多世代・多機能居場所」づくりを進めています。どんな居場所にしたいかを話し合う中で「食べる」を真ん中に、みんなが笑顔ですごせる場、誰でもいつでも困った時には「おたがいさま」と頼ることができる居場所をつくりたいと、『いばしょパル食堂』を立ち上げました。開催までには、子ども食堂を尋ねてアドバイスをいただき、計画を進める中でも、社会福祉協議会さんや地区の自治会長さんをはじめ地域の方々、小学校の校長先生など様々な方に関わっていただきました。 記念すべき初回12月26日は、小春日和の良き日となりました。パルシステム山梨 長野らしさとして、配送センターの活用と活動組合員や関係団体と一緒に学びや体験の時間を設けました。お昼は手作りのカレーライスを食べながら会話も弾み、一気に打ち解けみんな笑顔に?。『「食べる」で笑顔になれることはやっぱり幸せ』とほんわか温かいものを感じることができた『いばしょパル食堂』となりました。 主に地域食堂、学習支援、食糧支援に取り組むNPO法人富士と湖とかかしの里が運営。活動を始めたきっかけは、遊んでいた子ども達がお昼になっても帰らず、河口湖周辺にも食事に困っている子ども達がいるかもしれないと考えたことからでした。開催は法人の事務所で月に一回第3日曜日。2名のベテランスタッフと数名の調理スタッフ(共にボランティア)で、毎回50食程度を食堂とお弁当で提供。料金は子ども100円 大人300円(お弁当は一律300円)。開催のお知らせは、町の広報誌、LINE等で行っています。地域の食文化も伝承。郷土食のレシピも配布しています。わくわくキッチンふじかわコミュ・きっちん天香はらぺこさんニコニコかかし食堂富士川町茅野市原村富士河口湖町