ブックタイトルあーしあん394
- ページ
- 4/8
このページは あーしあん394 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは あーしあん394 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
あーしあん394
4 2月のお花と言えば「梅」でしょうか。梅は、まだ冬の寒さの厳しい中、いち早く花を満開にさせ、私たちに華やかさと香りをもたらしてくれます。静けさの中、何処からともなく美しく透き通った鶯の声が聞こえてきそうです。いよいよ春の訪れですね。2月3日は立春、旧暦の1月1日。2月は建国記念日と令和天皇誕生日もあり、紀元前660年に神武天皇建国から2685年続く世界最古の王朝のようです。 そんなおめでたい季節にお酒やお味噌造りが始まります。2月の一年で一番清らかな澄んだ水で造るお酒やお味噌は極上の仕上がりになるそうです。そして、昨年2月に長野県茅野市にある戸田酒造さんへ理事会にて視察訪問しました。 厳しい寒さと乾燥した地域で、女神湖の伏流水や長野県産の五種類のお米、麹菌、酵母菌で美味しい日本酒を作る工程や難しさなど、生産者さんとお話しさせていただき、日本酒を愛してやまない、豊かな感性をお持ちの方だと感じました。その他にも料理酒と日本酒の違いや、生酒はこの時期限定品で火を一度も入れないものだと知ることができました。 昨年7月には、長野県のりんご産地サン・ファームさんの公開確認会へ参加しました。りんごを生産するにあたり、様々な規約、規程、協定書をもとに計画しています。それらを守りながら生産しているか、消費者である組合員が確認します。生産者のみなさんは、日々のりんごの生産において、使用した農薬や肥料の帳票付け、管理など、消費者に安心・安全なものをお届けするために大変な苦労が伺えました。安全な食が食卓に並ぶのは志の高い生産者さんたちのお陰であると改めて感じました。 パルシステム山梨 長野は「かかわる・つながる・ささえあう」をビジョンに、食や農、環境、福祉、子育てなど様々な活動を行っています。一緒に、人・くらし・社会を見つめ、笑顔あふれる地域を創り、心豊かな静かであたたかい日本をつくっていきましょう。理事佐藤 恵子(2024年12月13日 開催)◆ 2024年度期末監査について・ 2024年度期末監査スケジュールについて意見交換を行った。第9回監事会報告第21回定例理事会を開催しました。2024年12月19 日ダイジェスト!報告されたこと● 2025年度の事業・活動方針(素案)が報告され、理事会内で意見交換を行いました。・2月の総代向け方針説明会を経て、3月の定例理事会まで論議を進めます。● 生産者消費者協議会の企画で、生産者が配送に同乗しました。● 安全運転学習会を開催しました。・11月にJAF山梨支部より講師をお招きし、「気づく運転、やさしい運転~JAFデータから考える事故回避のヒント~」と題し、学習会を開催しました。● 諏訪市にてyumyumフェスタを開催しました。・6つのメーカーと、長野県で活動するサークル2団体が出展し、参加者は53名でした。● 理事企画「みんなあつまれ~パルシステムで楽しいクリスマス~」を4か所で開催し、18組が参加しました。