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概要

あーしあん330

目的地は標的遺伝子雌になる遺伝子を破壊した蚊の放出自然界の交配モデルDNA分解酵素でっぷり でっぷりガイドマーカー舟:ウイルスやプラスミド野生蚊 改造蚊 改造蚊 野生蚊改造蚊 改造蚊 改造蚊 改造蚊改造蚊野生蚊雌になる遺伝子を破壊した蚊の放出自然界の交配モデル舟:ウイルスやプラスミド野生蚊 改造蚊 改造蚊 野生蚊改造蚊 改造蚊 改造蚊 改造蚊改造蚊野生蚊3がん抑制遺伝子を妨害することによる発がんの危険性増などの問題もあります。④ 遺伝子情報が変わってしまった植物が栽培になった場合、生態系への影響はどれほどあるのでしょうか。未知の問題が予想されます。⑤ 遺伝子情報は受け継がれます。一度操作してしまったものは次世代にも情報として受け継がれてしまいます。増殖することを悪用すれば、生物兵器にもなりかねません。アメリカでは軍事利用にも研究がすすめられています。⑥ 遺伝子操作技術には特許が絡んできます。遺伝子情報を特許として握れば、食糧支配にもつながります。それがたとえ自然交配によるものだとしても特許料を求められることも想定されます。※ 河田昌東(かわた・まさはる)分子生物学者。遺伝子組み換え情報室代表。チェルノブイリ救援・中部理事私たちはどこに向かっているのか? ゲノム編集の問題は、技術そのものだけの問題ではありません。身近なところでは、種子の問題(安全な種子である保障)、有機栽培など認証問題、畜産の飼料の安全性や自給率の問題が直結してきます。規制や表示がない状態では、非遺伝子組み換えとして販売され、何をもって判別すべきかの手段がありません。 ゲノム編集技術は、技術こそ違いますが原発問題と同じだということが最近よく言われています。核兵器はダメだが核エネルギーは人間にとって利用できるといった大義名分のもとに、ここまできたリスクをゲノム編集も抱えています。 間もなく、ゲノム編集食品が一般食品として食卓にのぼってきます。そして、ゲノム編集された大豆は、すでにアメリカのファストフードで健康油として使用されており、いつ非遺伝子組み換え飼料として入ってくるかもわかりません。 現在、多国籍企業の研究・開発はゲノム編集一辺倒です。反論がなければ、あっという間に広まっていくことも目に見えており、欧州ではそのことに異議を唱えて市民が裁判を起こし、勝訴しています。この日本でも私たちの問題として目をそらさず、「表示と規制」を求めていきましょう。(文責 事業部 小林英美)パルシステムは統一して関係省庁に「規制と表示」を求める署名活動を実施することになりました。11 月2回のカタログに署名用紙が入ります。パルシステム山梨は、9/1(日)に映画上映と、同じくゲノム編集を研究されている「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」代表天笠啓祐氏による講演会を開催しました。ご希望の方には資料を差し上げます。詳細はHPをご覧ください。