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概要

あーしあん331

なんでもぱるこちらから受賞作品をご覧になれます→5 私は今年度、課題推進チーム「ゲノム編集」のメンバーとして活動しています。 ゲノムとは、簡単に言うと生物の設計図です。その設計図の特定の情報を書き換える技術がゲノム編集です。従来の遺伝子組み換えと比べ、簡単に改変することができ、この技術を応用した「ゲノム編集食品」が私達の食卓に上る事が現実味を帯びてきました。 昨年、中国の研究者がゲノム編集技術を使い双子の女児を誕生させました。その時はまだ、食品にまで この技術が応用されるとは考えもしませんでした。 しかし、今年2月の大豆トラスト学習会「暴走するゲノム編集」で河田昌東先生のお話を伺い、ゲノム編集食品が近い将来、身近になる恐ろしさや不安を感じました。 課題推進チームでは、これまで二度の通信発行や、9月1日には映画上映・緊急学習会を開催しました。(パルシステム山梨のHPのイベントレポートに当日の様子が報告されています。また、あーしあん10月号にもゲノム編集についての特集記事が掲載されています。)それぞれ、大きな反響がありました。組合員の皆さんの不安や怒り、疑問の声をメンバーで共有し、今後の活動の方向性も改めて考えました。 ゲノム編集食品に対し、十分な議論がなく安全確認もなされないまま、表示義務もなく通常の食品と同じように扱われると、私達の食品を選ぶ権利が奪われてしまいます。「不安のある食品を家族に食べさせることはできない。」、「ゲノム編集食品を知れば知るほど食べたくない!」こうした想いから、「規制と表示」を求める署名活動も始めました。皆さん一人ひとりの想いで、食の安全・選ぶ権利を守りませんか?是非、署名活動にご協力下さい。(11月2回のカタログに署名用紙が入りました。また、商品展示会でも署名活動を行います。) 今後も通信発行等で、出来る限り情報発信をします。皆さんと大切なご家族が、安心・安全な食事を囲んで笑顔になりますように…。そんな願いも込めて活動していきたいと思います。理事 渡邉 淳子第5回定例理事会報告(2019年9月26日開催)議案は、可決・承認されました◆協議事項第29回 通常総代会開催日程決定について組合員からの要望により年に2回、積み立てた出資金を引き出すこと(減資)ができます。?◆対象者:3万円以上の出資金残高がある人?◆減?資?額:10口(千円)単位?◆申込方法:「減資申込書」を請求・記入し、提出?◆実施期間:12月末日までの受付分につき、3月末日振込??6月末日までの受付分につき、9月末日振込※振込手数料は組合員負担となります。詳しくは所属センターまで?出資金総額3万円この部分が引き出せます【お問い合わせ先】甲府センター  0120-28-5891西桂センター  0120-32-1061一宮センター  0120-21-9898出資金の一部が引き出せます!減資のお知らせ入賞作品が決まりました! 「ヴァンフォーレスポーツお絵かきコンテスト2019」(主催:(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ 共催:生活協同組合パルシステム山梨)審査会が、9月18日(水)山梨県立図書館多目的ホールで行われました。 ヴァンフォーレスポーツお絵かきコンテストは、地元のプロサッカークラブのヴァンフォーレ甲府を起点に、スポーツで地域を盛り上げたい、元気にしたいと始まり、今年で17回目を迎えました。毎年たくさんのお子さん(小学生以下)から応募をいただいており、今年は総数1,345枚の応募作品が集まりました。 審査員には、マルチクラフト作家の小野まさ美先生をはじめ、各協賛スポンサーからの審査員で構成し、厳正な審査を行い入賞作品を選出しました。