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概要

あーしあん332

投稿用紙「あーしあん行き」 応募締切12月20日(金)まで●組合員名●組合員番号●TEL●市町村名●よかった記事の番号(複数回答可)●プレゼントの希望の番号おすすめの素敵なスポットや、最近気になるニュース、また特集などで取り上げてもらいたい話題などお寄せ下さい。あーしあんNo.332発行:パルシステム山梨理事会           ●本部事務所 〒400-0051 甲府市古上条町225-1 TEL 055-243-6327   ●西桂センター 〒403-0022 南都留郡西桂町小沼869-1   0120-32-1061編集:パルシステム山梨管理・運営本部       ●甲府センター 〒400-0051 甲府市古上条町428-5   0120-28-5891   ●一宮センター 〒405-0071 笛吹市一宮町北都塚288-1   0120-21-9898ペルーの手編みの技術を守るアルパカ製品 ラクダの仲間であるアルパカは、南米ペルーやボリビアの標高4,000~5,000メートルの高原に放牧されています。直射日光や寒暖の差が激しい過酷な自然環境から身体を守るため、アルパカは非常に細い毛で身体全体を覆っています。この毛は豊富な油分をもち、1本1本がストローのような空洞状になっており、この空洞に温かい空気を閉じ込めることで優れた保温性を持ちます。その毛を使用した製品は、耐久性にも優れ、シワになりにくいのも特徴です。 届けてくれるのはペルーのリマ郊外に暮らすフェリシアーノさんです。この郊外には茶色い裸の山がぽこぽことあり、色とりどりの家が立ち並んでいます。その家々には、地方から仕事を求めて出てきた人々が自分で立て住みついた家がほとんどです。そんな山の一角に、フェリシアーノさんの自宅兼工房はあります。 チチカカ湖近くの標高3,825メートルに位置する、毛織物や羊毛取引の中心地フリアカの出身で、編み物を家業とする環境で育ったフェリシアーノさん。高地でアルパカとともに生きる人々から受け継いだ毛糸の文化や編み物の技術を受け継いでいます。 このアルパカの製品を購入することは、ペルーの子どもたちや次の世代の編み手さんに手編みの技術を教え、守ることにもつながっています。いつまでも大事に身に着けたいフェアトレード衣料のお手入れ方法●アルパカ製品お洗濯:ドライクリーニング、または中性洗剤を使い水でやさしく押し洗いし、風通しのよい日陰で平らに広げて干してください。●草木染製品漂白剤や蛍光増白剤の入った洗剤の使用を避け、他の衣類と分けて手洗いをしていただくことをお勧めいたします。天然素材で染めているため、時間とともに自然と色が変化します。草木染の特徴としてお楽しみください。アルパカ100%ネックウォーマー草木染ワンピース