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概要

あーしあん333

4今月の担当は食育バイザーのMさんでした。基本の和食「冬のメニュー」お正月には基本の和食お正月には、お吸い物や煮物など和食に触れる機会が増えると思います。和食の基本に一汁三菜があり、ご飯に汁物、おかず三種。三種とは主菜一品、副菜二品(ただし香り物の漬物は含みません。)出汁を大切にし、素材の味を生かしたメニューが中心で、味噌・みりん・お酢などの日本人の体にあった発酵食品を多く使います。発酵食品は、体の調子を整える助けとなります。一汁三菜は、バランスの取れたメニューともなります。和食の良さを再確認してみましょう。「基本の和食講座」では、出汁・発酵食品・ごはん・乾物などの和食の良さと、その他にも、食料自給率や食品ロスについてもお伝えしています。みんなのレシピ(お正月拡大版)蓮根……………… 30g大根……………… 30gごぼう…………… 30g長ネギ………… 10cmだし汁……… 2カップ味噌……………… 20g春菊…1/2袋【下味】 だし汁… 1/4カップ みりん… 小さじ1/3 醤油…… 小さじ1/3 塩……………… 少々【合えごろも】 木綿豆腐…… 100g 砂糖……… 大さじ1 塩……………… 少々金目鯛など旬の魚(酒、塩で下味)    ……… 2切れ人参……………… 20gえのきだけ…… 1/3袋生姜……………… 20g【かけつゆ】 みりん…… 大さじ2 醤油……… 大さじ2 だし汁… 1/2カップ切り干し大根…… 20g油揚げ………… 1/2枚干し椎茸………… 2枚煮干し…………… 5本大根の戻し汁…… 1カップ椎茸の戻し汁…… 1カップ砂糖………… 大さじ1醤油………… 大さじ2塩………………… 少々油…………… 大さじ1蓮根、大根はいちょう切り。ごぼうは斜め切りにする。鍋にだし汁と①を入れて、あくを取り軟らかくなるまで煮る。長ネギの斜め切りとみそをといて仕上げる。春菊は30秒くらい塩茹でし、しぼって3cmに切る。下味の調味料を煮立て火を止め冷ます。春菊を加えて煮汁を含ませる。豆腐は熱湯にくぐらせて水切りしてすり鉢でする。調味料を加えてすり混ぜ、①の汁をしぼって和える。魚に下味をつける。人参、生姜は千切り、えのきだけは半分に切る。かけつゆは鍋で煮立てる。魚の水気を拭いて器に盛り、②をのせ、かけつゆをはって、蒸気の上がった蒸し器で8分蒸す。切り干し大根、干し椎茸はさっと洗ってそれぞれ戻す。戻し汁は残しておく油揚げは細切りにする。切り干し大根はザク切り、椎茸は細切りにする。鍋に戻し汁と頭と内臓を取った煮干しを入れ煮立て、あくを取りこす。鍋に油を入れて、全部の材料を炒め、③を加えてあくを取り、弱火にして落とし蓋で3分くらい煮る。砂糖、塩、醤油の順に加えて煮る。材料材料材料材料作り方作り方作り方作り方11112222333445根菜のみそ汁春菊の白和え魚の蒸し物切り干し大根の煮物基本の和食 ~冬のメニュー~