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概要

あーしあん334

経過年数0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10西暦2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027夫55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65家電買替定年記念海外旅行自動車購入退職予算25 80 250妻55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65国内旅行国内旅行国内旅行国内旅行国内旅行国内旅行予算20 20 20 20 20 20長男25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35結婚住宅購入予算150 300年間予算計20 0 20 25 20 230 20 250 20 0 320350年~60年働く時代へ 20年前は60才定年が当たり前の時代でした。現在は65才定年が当たり前です。将来的には75才定年となるかもしれません。 人生100年時代になり、寿命が延びれば働く期間は増えてきます。これからは終身雇用が当たり前の時代ではなくなってしまうと思います。時代とともに仕事や職種が変化しているため、今ある仕事がなくなってしまうこともあるかもしれません。 長い人生をより充実したものにするためには、リカレント教育が重要な時代となってきます。 リカレント教育とは職業上必要な知識・技能を習得するために、就学と就職を繰り返すことです。 学び続けることが重要な時代となります。健康寿命を延ばす努力も必要になってきます。ライフプラン作成は家計設計の第一歩 働くのは給料を得るためではなく、ライフプランを実現させるためです。 家族で話し合ってライフプランを立ててみてください。人生が見えてくるはずです。 では、お金を貯めるためにどうすればよいでしょうか?それは、固定費を減らすことです。 固定費とは、水道代、電気代、保険料、通信料、住宅ローンなど定期的に発生する費用のことです。 食費やレジャー費、外食費などを節約しすぎると生活レベルが下がり、不満がたまってしまいます。それは良い暮らし方とは言えません。 住宅ローンだったら金利が低いところへの借り換え、保険の見直し、通信料の見直しなどを考えてみることも大切です。家計の構造から変えて、「貯め上手になる」ということです。 家計の見直しをすることはとても大切なことです。そのための勉強をしている人も少なくないと思いますが、勉強するだけでは何も変わりません。とにかく行動に移しましょう。 家計は急には楽になりません。地道に一歩一歩変えていくことです。人生100年の時代に向けて。~ライフプラン作製の一例~c藤川太