ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

あーしあん335

アンケートに答え、希望の商品の番号を明記の上、ご応募ください。●読者アンケート3月号で掲載した内容でよかった記事の番号を書いてください(複数回答可)。?特集 ?ちょこっと情報?なんでもぱる ?理事の活動日記?みんなぱるっ子 ?なるほどVFK?教えてあげたい素敵なスポット?ぱるLetters?エコシュリンプ~粗放養殖エビ~●プレゼントアンケートに答えて下さった方の中からプレゼントを差し上げます。希望の商品の番号を記入してください。? フジハタザオさんのいちご(250g)…………5名様? ヴァンフォーレ甲府伊藤彰監督のサイン色紙とこんせんくんストラップ…………3名様詳細は、7ページをご覧下さい。お申し込みはこちら→投稿用紙「あーしあん行き」 応募締切 3月20日(金)まで●組合員名●組合員番号●TEL●市町村名●よかった記事の番号(複数回答可)●プレゼントの希望の番号おすすめの素敵なスポットや、最近気になるニュース、また特集などで取り上げてもらいたい話題などお寄せ下さい。あーしあんNo.335発行:パルシステム山梨理事会           ●本部事務所 〒400-0051 甲府市古上条町225-1 TEL 055-243-6327   ●西桂センター 〒403-0022 南都留郡西桂町小沼869-1   0120-32-1061編集:パルシステム山梨管理・運営本部       ●甲府センター 〒400-0051 甲府市古上条町428-5   0120-28-5891   ●一宮センター 〒405-0071 笛吹市一宮町北都塚288-1   0120-21-9898エコシュリンプ~粗放養殖エビ~ エビフライ、エビチリ、てんぷら…、世界でも有数のエビ好きな日本。水産庁の調査では、2017年の1人当たりの年間購入数量は450gとのことです。そのエビの国内漁獲量の割合は約9%で、日本人が食べるエビのほとんどは、アジア地域から輸入されています。 1960~1970年代は、トロール漁で海底を一網打尽にしてエビを獲っていましたが、海底が荒らされることと乱獲により1980年には禁止となりました。その後、主に東南アジアで養殖されるようになりました。しかしこの養殖は、「集約型」と言われ、海岸沿いの汽水域でマングローブ林を伐採して作られる池で、生産効率を高めるために人工飼料や抗生物質を大量に投与して育てるのが一般的です。 その為、養殖池は数年で使えなくなり、そのまま放置されることと次々と新しい池が作られることから、その周辺において水や土壌の汚染をもたらしています。その現状を打破しようと、1992年に日本の生協とオルタートレードジャパン(以下ATJ)が手を結び、エコシュリンプの養殖が始まりました。 エコシュリンプとは、池に幼生を放流後、無給餌ならびに無投薬で粗放養殖され、買い入れ前に以上の条件が守られていることが確認されているブラックタイガーです。広々とした池で自由に育っているので、筋肉質でしっかりとした食感です。産地1回バラ凍結なので、黒変防止剤(酸化防止剤)や食感を良くするための保水材は使用していません。その必要がない、安心して食べられるエビなのです。 現地の環境に負荷をかけることなく、プランクトンや小さな虫などを食べ自然の中で育つエコシュリンプ。食べたらわかる!美味しいエビです。