ブックタイトルあーしあん337

概要

あーしあん337

キリトリテーマ「こりた話」ご記入いただいた個人情報は、「あーしあん」に関連する使用目的においてのみ利用させていただきます。掲載は7月号予定　　打ちほうとうです。１００ｇの地粉をこねてまとめて、しばらくしたら、のして好みの幅に切ります。洗い物は面倒ですが、一人用の土鍋に昆布、厚削り鰹節を入れて、大根人参葱と戻した干ししいたけを煮ます。麺とかぼちゃを同時に入れて最後のお味噌と豚ばら肉しゃぶしゃぶ用を並べ、出来上がりです。毎回同じことを主人が聞きます。「この麺は自家製かな？」「うん」と私。無口な夫の誉め言葉と受け止めています。富士吉田市　けいちゃん　　負飯、と言えるかわかりませんが、よくリクエストされるのは〝鶏の酢っぱ煮〟です。ゆで卵、下茹でした大根、鶏（手羽先や手羽元）をしょうゆ味で煮て、仕上げに〝お酢〟を入れてコトコト。夫いわく「しみしみ系」の美味しい煮物の出来上がり。おかずにもツマミにもなるので、よく作ってます。南アルプス市　りーさん　　ビチリソースです。手作りすると、エビがぷりぷりで、とうがらしの辛さが苦手なので辛さは控えめで作ります。緑豆春雨を高温の油で揚げて、大皿に敷き詰め、たれを多めにしたエビチリをのせます。主人は春雨が好きだそうです。甲府市　キム様命さん　　といっても、ロールキャベツです。前日から作ります。子ども達に「なんで？」とよく言われますが、コトコト煮て、トロトロになったキャベツ最高です。コトコトが好きみたいで、実は豆を煮るのも好きなんです。鍋をかけておけば出来上がりというのもいいんです。上野原市　カラオケマダムさん　　力鍋を使った「炊き赤飯（おこわ）」です。特別な日ばかりでなくても、１時間あまりで炊き上がるので、ちょっと食べたいかなと思うとすぐ出来るので、便利です。お茶会の時などは、甘納豆で作る、ほんのり甘いお赤飯は好評で、みんな「お手のくぼ」で食べてもらえます。蒸し器で作るほどたくさんは作れませんが、私はほとんど炊きお赤飯です。富士吉田市　天野さん　　育会系だった私は、陸上、バレーボールと県大会への出場機会が、小学高学年から高校卒業まで続きました。その大会の勝負飯は「塩むすび」です。戦後間もない昭和28年頃最高のご馳走でした。競技場近くに嫁いだ長姉の家が米農家だったので前泊し、早朝、姉から塩むすびを竹の皮に包んでもらって、昼にはそれをほうばる。あの食感は70年経った今も、舌の奥に深く残っています。以来、高卒まで競技会には、このパターンが私の勝負飯でした。だから今も食欲が劣る時は、塩昆布と梅干しのおにぎりで活力を出し、傘寿の今を元気に生きています。 　身延町　深沢さんぱるLetters投稿テーマ「あなたの勝負飯は？」手勝エ何体圧今月のプレゼント① オーガニックコットンの小物……………………5名様② ヴァンフォーレ甲府 泉澤仁選手のサイン色紙とこんせんくんストラップ …………3名様③ ＶＦＫ指定席ペアチケット……各2名様6月13日（土）ファジアーノ岡山戦6月28日（日）ギラヴァンツ北九州戦7月12日（日）ツエーゲン金沢戦対戦チーム名か日付を明記の上ご応募ください応募締切：５月22日（金）お申し込みは　　　こちら↓今月のプレゼント今月のプレゼントあーしあん5月号投稿用紙●ペンネームをご記入下さい。（ 無い場合は、実名で掲載をさせて頂きます）●ご意見も併せてご記入下さい●パルシステム山梨HPあーしあんコーナーの投稿フォームからも受け付けます。本紙のぱるLettersで採用させていただいた方には、パルシステムポイント500ポイントをプレゼントします！