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概要

あーしあん341

2パルシステム山梨では毎年4月に、市民活動助成金報告会を開催しています。助成団体からの活動報告だけでなく、他団体との交流や活動に関する課題などの情報交換の場となればとの思いも込めて、毎年開催をして多くの皆さんにご参加をいただいています。しかし、今年度予定していた市民活動助成金報告会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。そこで今月と来月の2か月間の特集で、2019年度に助成した10団体の活動報告をご紹介します。山梨からもパラリンピックの代表を! 2019年度市民活動助成団体No. 団体名活動分野1 山梨県ボッチャ協会障がい者スポーツ2 一宮町生活支援ボランティアの会生活支援3 農継者環境、地域おこし、農業支援(援農)4 山梨で創作落語を楽しむ会福祉、教育、地域おこし5 不登校の子どもたちの居場所「ひなたぼっこ」教育、子育て6 富士川町特別支援教育野外活動を支援する会教育、福祉7 「奈良田盆踊り復活祭」実行委員会地域文化、伝統芸能8 みんなのひろば わいわい子育て、地域づくり9 フェアリーズボイス地域活性化、教育、子育て10 くむんだー山梨環境教育 県内全域を拠点とし、選手の育成や強化をはかり、イベントや体験会を通じ、ボッチャという競技の周知活動をしています。また、ボッチャを通して、障がい者、健常者の交流を深めるとともに、障がい者の社会参加へのきっかけとしてもらうことも目的としています。 助成金は、選手の大会参加のための交通費や宿泊費の補助、主催大会の運営費の一部に使用しました。ヨーロッパで生まれたパラリンピックの正式種目であるボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、ボールを使用し様々な方法で目標球に近づける競技です。練習環境や実戦経験を充実させて、山梨から日本代表を出すことも目標の1つにしています。山梨県ボッチャ協会2019年度市民活動助成金助成団体紹介 前編~みんなとつながり みんなと生きる~