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概要

あーしあん342

3追分唄えば奈良田が恋し~盆踊り!トンテンカン ちびっこ大工さんになって遊びます! 心温まるオトアソビ!ここに来て一緒にやってみませんか! 早川町奈良田集落で継承されてきた独特な民謡や盆踊りは、住民の高齢化等により1990年以降行われていませんでした。受け継がれてきた文化が途絶えてしまうかもしれないという危機感を抱き、地元の保存組織や町外の集落出身者有志によって結成された実行委員会です。第1回奈良田盆踊り復活祭では「何としてでも10年続ける」と宣言、第2回は2019年8月に開催。しかし、第3回はコロナ禍の影響で規模を縮小し行いました。 助成金は、櫓周りの提灯の新調とチラシや冊子の発行に使用しました。古くから引き継がれてきた地域文化を未来に繋いでいきたい…、現住民と他出者の交流の核としたい…、豊かな奈良田文化を創造していくために、あらゆる可能性を追求しています。 皆さん来年の夏には『奈良田盆踊り』に足をお運びください! 南アルプス市を活動地域に、大人、子ども、老若男女、楽器の種類等関係なく集える場で、音楽を通してバリアフリーや子育て、引きこもりの方への支援、地域コミュニティー作り等多岐に渡って取り組んでいます。2019年度は楽器ができなくても、教えてもらったり歌ったりと気軽に参加できるカフェや集いを、月に2回程度開催しました。 助成金は、施設利用料やイベント時の保険、チラシやプログラムの作成等に使用しました。6月には念願だったホールでコンサートを開き、大好評だったことから今年2月にも開催予定だった「フェアリーズカフェ2020」は新型コロナウイルス感染拡大防止の為中止。今後も、参加する誰もが一緒に音楽を楽しめるイベント作りを模索していきます。 くむんだーとは木と木を組んで建築物をつくる日本の伝統的な建築技術で、仲間たちと協力して大きなジャングルジムをつくる、木育活動です。子どもたちは自ら木槌を使い、大工さんに教えてもらいながら、小さいもので1. 8m×1. 8m、大きなもので2. 7m×2.7mの木製ジャングルジムを組み立てます。無垢材を使って木を組む技術が自然環境やそれが地元の山を健全に維持することにつながることも学びます。これまで障がい児学童保育等で開催し、大変喜ばれています。 助成金は、くむんだーキットの材料費と制作費に使用しました。一昨年までは他県のくむんだーを借りていましたが、自前のセットを持つことでイベント参加の要望にも積極的に応えていきたいと意気込んでいます。 大月市を活動地域に子育て支援や地域づくりのために、月に1度誰もが集える子育て広場の開催や、併設しているカフェでは訪問看護や終活について等様々なことを題材にして講演会や学習会、また年に1度小さなお子さんから高齢の方までが楽しめるファミリーコンサートを行っています。チラシの配布やポスターの掲示により参加者も増えて、「皆さんがたくさん子どもを抱っこしてくれて嬉しかった」「良い気分転換になった」と育児に頑張るママたちから喜ばれています。 助成金は、主に学習会やコンサート開催での講師謝礼に使用しました。今後は、同じ町内に移転してきた県立やまびこ支援学校と連携してコンサートやイベントを開いたり、食育講座や料理教室も開催していきたいと考えています。「奈良田盆踊り復活祭」実行委員会くむんだー山梨 フェアリーズボイスみんなのひろば わいわい