ブックタイトルあーしあん344

概要

あーしあん344

5決まったこと報告されたこと● 協議事項はありませんでした。● 「２０２０年度事業・活動報告 上半期まとめ」を確認しました。供給高は34億59百万円（予算比１０９．２％、前年比１０９．３％）で、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、事業関連では、組合員の注文率・利用点数が伸長し、過去最高の供給高となりました。一方で、多品目に渡り多くの欠品や数量制限が生じてしまいました。また、活動関連では、感染防止を最優先とし、組合員参加の会議や活動及びイベント企画については、活動自粛や中止をせざるを得ない状況が続きました。皆様には大変ご迷惑をおかけしました。●8月4回～9月4回で実施した独自商品チラシ「うまい甲斐」で取り扱う加工品を対象に、売上げの10％を生活困窮世帯に支援する取り組みを行い、支援金額は２０７，５７６円となりました。また役職員のカンパ４９，１５８円を加え、『ＮＰＯ法人子ども・教育と貧困問題を考える会（通称：タタゼミ）』『ＮＰＯ法人こどもサポートやまなし』の2団体に寄付します。対象商品のご利用、ありがとうございました。●9月に総代に向け「総代オリエンテーション」として、総代の仕組みや役割、年間の流れについて、資料とｗｅｂ動画を使ってお伝えしました。11月の「中間報告会」では、２０２０年度上半期事業・経営や活動状況などについて報告を行います。第19回定例理事会を開催しました。２０２０年10月29日ダイジェスト！　みなさま、こんにちは。　理事となって6年目の三井です。これまでは3回の課題推進チーム（産直、復興支援、種子法）、甲府センターサポーター、劇団ぱるぱる、分野別（農）などを担当させていただきました。　今年度の私の担当は甲斐センターエリア及びサポーター、フェアトレードサポーター、2年目となるパルシステム共済連のたすけあい活動委員会等です。　センターサポーターは商品学習を主体に進めています。７月は沖縄の豊かな海を取り戻す恩納村美ら海産直協議会の取り組みと、恩納もずくの関係について学び、感想やもずくを使ったレシピを通信として発行しました。８月にはＰＬＡを講師に招き、石けんの学習会を行いました。商品ごとの特徴を知り、実際に使っての感想等を3回目の通信で情報発信しました。通信には返信欄を設け、感想などを送ってもらい、一方通行にならないよう読み手とのキャッチボールを心がけています。　昨年度発足したフェアトレードサポーターは、今年度から出前講座を開始する予定でしたが、コロナの状況に鑑みスキルアップに努めています。今後、バナナを通してフェアトレードを伝えていけるよう、紙芝居を使ったツール作りをしています。　たすけあい活動委員会では毎年、健康維持活動、子育て支援、ピンクリボン運動、防災・減災等くらしに欠かせない取り組みをしてきました。今年は企画の審査段階からコロナの影響を受け、スケジュールや審査方法等が大きく変わりました。一同が集まる開催から、リモートを使った講演会などに舵を切り、今できる事を進めています。　日々の生活を健康に過ごすための「こころとカラダのケア」や「口腔衛生」、親子で楽しめる「味噌作り」等を予定しています。カタログに入るチラシ等をぜひチェックしてみて下さい。　早く以前のような生活が出来ることを願っています。またどこかの会場でお会いできる日を楽しみに待っています。理事三井　朝美（2020年10月23日開催）◆ 事業所往査　 監査所見書作成について・ 各事業所往査を振り返り、監査所見書を作成した。◆ 監査報告書について・ 理事会への提出に向け、報告内容について協議を行った。第7回監事会報告