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概要

あーしあん346

③理事会 (理事16人)選挙選挙監査選挙①総代会(②総代215人)組合員 5万人④監事会 (監事3人)2理事の役割と機関運営生協とは何かご存じですか?生協とは「生活協同組合」のことです。どのような組織かというと、組合員の相互扶助組織です。組合員一人ひとりがお金(出資金)を出し合います。商品を利用するのも組合員です。また組合員が経営を監督します。このことが一般企業とは大きく異なる点です。共感の輪を広げながら、地域社会づくりにも積極的に関わっています。生協の機関 生協の事業や活動を進めるうえで、組織としての意思を決定し、それに基づいた運営を行うためには、役割を持つ人や会議体が必要になります。そうした人や会議体を「機関」といいます。生協では「総代会」「理事会」「監事(会)」を主な機関として位置付けられています。① 総代会総代会は全組合員の中から選出された、組合員の代表である「総代」が参加します。生協の運営にかかわる重要事項を決定する生協の最高決定機関です。通常年1回開催されます。その年の予算や事業計画・活動方針などについて話し合い、承認します。出資・利用額に関係なく一人一票あるのが、株式会社と異なる点です。通常6月に開催されます。② 総代パルシステム山梨(生協)は組合員のみなさんが主役です。でも、5万人以上いるパルシステム山梨の組合員全員が集まるのはとても難しいです。組合員の代表として「総代」(※1)を選び総代会で運営・方針について議決していただいたり、くらしの中で感じた想いや生協への期待・要望などを伝えていただいたりという大事な役割を担っていただいています。③ 理事会総代会の決定に基づき、業務執行・運営に関する重要事項を審議・決定し、日常的な業務執行について報告を受け監督します。④ 監事会経営状況や、理事の業務執行が適正に行われているかどうかを監査するための機関で、各種会議への出席や会計監査、センター施設・イベントの訪問など多岐にわたって役割を遂行します。2020年度機関図