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概要

あーしあん346

4今月の担当は組合員のIさんでした。「2021年度市民活動助成金」助成団体募集 地域の活動が活発に行われ、生活者が元気に明るく楽しい暮らしができる事を願って、地域貢献の取り組みとして2002年度より市民活動助成制度を実施しています。これまで延べ190を超える団体へ3,100万円超の助成を行ない、今回で20回目を迎えます。今年度は通常の助成金枠のほかに、20周年特別枠を設定しました。 これからも地域の課題に向き合い、活動されている皆様へサポートしたいと考えています。■助成上限・対象数●通常枠 1団体20万円を上限に10団体以内に助成します。●特別枠「子どもの未来を支援する」ことをテーマとした事業に、1団体50万円を上限に5団体以内に助成します。■応募期間 2021年2月1日(月)~3月31日(水) 17時必着※ 詳しくは、パルシステム山梨のホームページをご覧ください。■決定及び交付応募締め切り後1ヶ月以内に市民活動助成金運営委員会にて審査・決定し、パルシステム山梨理事会へ報告の上、交付します。助成団体発表は、ホームページにて掲載します。《お問い合わせ》生活協同組合パルシステム山梨市民活動助成金運営委員会事務局?055-243-6327E-MAIL:yamanashi-unnei@pal.or.jp寒い季節の我が家の手仕事市販の味噌で育った私は、嫁ぎ先で手作り味噌を食べた時の感動が大きく、毎年手作りで味噌を作っています。寒くなり、今年も味噌を作る季節となりました。よく寒仕込みと聞きますが、寒い時期から春、夏とだんだん温度が高くなる事で、ゆっくり熱が加わり味噌の発酵や熟成がされるために、美味しい味噌になる事も学びました。子どもたちが小さい頃は一緒に作ることで、コミュニケ―ションになるだけでなく、食に対する意識も少しずつ変わってきたように感じます。今では、その味噌の味が母の味となり、家庭の味となり、思い出の味として、ずっと残っていきます。一年に一度の味噌作りですが、年を重ねるに従い手際も良くなり、今では、無添加の味噌でありながら、カビひとつでない出来栄えです。容器を消毒し、良く空気を抜くのがポイント。しっかり押さえこみます。空気に触れないようラップを敷き詰め、重石代わりに塩をビニール袋に入れたものを置きます。食べられるようになるまで、重石は外さないようにのせたままにするのも大事です。ほんの少しの手間をかける事で、それ以上の想いに我が家ではなっている味噌作り。これからも、ずっと作りつづけようと思います。パルシステムの味噌作りキットも、大変役立ちました。初挑戦される方には、おすすめです。みんなのレシピバターを溶かし、2㎝幅に切ったベーコンと、3㎝の長さに切ったカブの葉を炒める。①に水と、食べやすい大きさに切ったカブを入れ、柔らかくなるまで煮る。豆乳を入れ味噌を溶かしたら出来上がり。作り方123~小カブの味噌バタースープ~(3人分)カブ…………… 3 個ベーコン……… 70 g豆乳………… 300㏄バター………… 15 g味噌………… 大さじ2水…………… 450㏄材料