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概要

あーしあん347

2 この間「コトコト」「Kinari」両カタログにおける産直たまご(白玉)の取り扱いを見合わせてきたのは、地場で生産された農産物をできる限り地場で消費したいという、地産地消の考えに基づき、県内産地である峡南鶏友会産直たまご(赤玉)〈※以降峡南鶏友会たまご〉を指定して組合員の皆様にお届けしてきました。 一方で、峡南鶏友会たまごの取り扱い数量は、週に7,000パック程のご利用をいただき、今後の数量増加も想定し、双方が安定的に生産及びお届けができるように調整を進めてきました。 しかし結果として、峡南鶏友会において生産規模を拡大し、現状オーダー数を超える生産を進めていく事が極めて困難であるとの申し出を受けました。たまごの供給元でもあるパルシステム連合会も含めて協議を重ねる中で、兼ねてより要望のある、産直たまご(白玉)の取り扱いも含め他産地との需給調整を行う事で、峡南鶏友会における現在の取り扱い数量を維持し、且つ白玉の供給も行うことが可能となりました。 つきましては、峡南鶏友会たまごのご利用を希望する組合員の皆様には、これまで通り、カタログ誌面上にて、産直たまご(赤玉またはピンク玉)をご利用いただくことで、山梨の組合員の皆様には、優先的に峡南鶏友会たまごをお届けします。 産直たまご(白玉)のご利用に関しては、他の農産品同様、パルシステムグループ指定の産直産地からお届けをさせていただきます。 組合員の皆様には、引き続き峡南鶏友会たまごのご利用と合わせ、産直たまご(白玉)のご利用を、よろしくお願い申し上げます。その理由は?カタログの産直たまご(白玉)の欄に掲載された、「パルシステム山梨では『白玉』は取り扱いません」…「なぜ?」という疑問が頭を駆け巡った方も多いのではないでしょうか。長らくパルシステム山梨では、地元の産地との関わりを大切にするという観点から産直たまご(白玉)の取り扱いを見合わせてきましたが、様々な理由を踏まえて、4月1回カタログ企画よりご利用が可能となります。産直たまご(白玉)の取り扱いが始まります平飼いの様子