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概要

あーしあん348

5決まったこと報告されたこと● 「2021年度事業・活動方針(2次案)」について意見交換を行い、継続して論議を進めることを確認しました。同方針(2次案)について、総代への資料送付による意見書及び2月の「方針意見交換会」のご意見も加味して、2次案を提案しました。● 2021年度機関会議(定例理事会、臨時理事会、常任理事会)の開催日程を確認しました。● 第16期役員選挙に関する選挙管理委員の選任を確認しました。役員選挙規約に基づき、総代より2名、職員より2名を選任しました。● 第16期役員選挙定数及び選挙区の決定および公示について確認しました。理事定数は19名(全体区15名、特別区4名)。監事定数は3名(全体区)。公示日は3月15日。役員立候補期間は3月15日~4月2日。●12月までの供給累計実績及び1~2月度の受注状況を鑑み、2020年度決算見込み(1次案)が報告されました。●1月実施の「ユニセフカンパ」へのご協力ありがとうございました。寄付金額451,000円となり、7月実施の寄付金額を加算し1,013,100円を3月に送金します。● 農林水産省、消費者庁、環境省が連携して持続可能な生産と消費を広める活動を推進する「あふの環(わ)2030プロジェクト」主催の「サステナアワード2020伝えたい日本の〝サステナブル〟」において、パルシステムの「コア・フード牛」の取り組みがSDGs賞(つかう部門)を受賞しました。第23回定例理事会を開催しました。2021年2月25日ダイジェスト! 2 0 1 1 年3 月11日。私は一宮センターのエリア会議に出席していました。この日は年度最後の会議でしたので、一緒に参加していた皆さんと反省会を兼ねたランチ会があり、帰宅したのは14時半ごろでした。しばらくして、大きな揺れが起きました。 組合員活動の1つであったエリア会議では、生協まつりや大潟村交流会などを企画し、活動していました。生協まつりは、一宮センター一丸となっての大きな取り組みでした。その中で生産者やメーカーの想い、地域の組合員の皆さんの支えや励ましなどからも多くのことを学びました。この活動が理事になるきっかけの一つとなり、2011年6月理事になりました。 私は現在、パルシステム連合会の小委員会の一つ「地域活動委員会」に委員として出席しています。この委員会では貧困、震災被災者支援、平和、福祉などの社会的課題に取り組み、共生の社会づくりをめざしています。組合員の皆さんから募金していただいている、「東京電力福島第一原子力発電所事故被災者応援金」は、原発事故で被害を受けた方を支援している団体の活動に対し支援するため、活用させていただいています。 各会員生協から申請されたものを、運用管理委員会で審査し助成を決定しています。私は運用管理委員会も担当しています。原発事故で被害を受けた方の甲状腺検査や心のケアなど、年月は経っていますが、まだ被害は残っています。昨年度、山梨では1団体が応援金の助成を受けました。 コロナ禍でアルバイトが減った大学生の生活は困窮しています。夢をもって大学に入学した学生。夢を諦めることなく学生生活を続けてほしい、少しでも元気づけられればと思い、昨年10月にフードバンク山梨と連携して学生に支援を行いました。パルシステム山梨からは青果とお米を提供しました。 今まで当たり前だったことが当たり前でなくなった2020年度。様々な困難を乗り越えてこられたのは、皆が誰かを思いやる気持ちがあったからだと思います。人と人とのつながりの大切さを実感した一年でした。常任理事古家 滋子(2021年2月19日開催)◆ 2020年度期末監査について・ 理事長、常勤役員ヒアリングの振り返りを行い、意見交換を実施し情報を共有した。・ 重要書類閲覧の振り返りを行い、意見交換を実施し情報を共有した。第11回監事会報告