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概要

あーしあん349

3エシカル市場取り扱いの原則エシカル市場取り扱い商品の一例地場もしくは、消費地に近い農産物の利用を通し、農林畜産業の発展に貢献します。不要な農薬、添加物を使用しない、人や環境にやさしい生産物の取り扱いを追求します。行政とも連携し、6次産業化を応援し、地域社会の活性化を応援します。生産者(地)とのつながりや交流を大切に、食文化や伝統を継承します。フェアトレード(公平・公正な取引)を遵守し、生産者や労働者の生活改善に寄与します。うまい甲斐コーナー担当晴山 秀樹リーダーぱるはぴコーナー担当廣瀬 美香リーダー13245甲州ワインビーフ 山梨県甲斐市の標高約1000メートルに位置する小林牧場では、地元のワインを搾ったぶどう粕や飼料米などをエサとして、牛をのびのびと育てています。健康に育った牛のお肉は、赤身が主体でも柔らかく、肉本来の美味しさを感じられます。年間契約で各部位が順番に届く定期便は、一部の部位に偏ることなく供給するための工夫です。また、自給できる畜産を目指して、牛のふんはたい肥に変えて地元の農家に供給し、地域で循環できる環境配慮型の農業を行っています。カレーの壺シリーズ 数あるフェアトレードの食品の中でも一番人気を誇る「カレーの壺」は、1994年にスリランカのマリオさんと第3世界ショップの取り組みから始まりました。「スリランカの食文化を世界の人々に紹介したい、そしてビジネスを通じてスリランカの地域の人々の生活向上に役立ちたい」というマリオさんの思いは、カレーの壺シリーズの人気と共に、その後大きな広がりとなり、共に働く職員の福利厚生の向上やスパイス農家の自立支援など地域に大きく寄与しています。あけぼの大豆 明治時代頃から山梨県身延町曙地区で育て続けられてきた枝豆で、『粒が大きく、甘みが強い』ここにしかない貴重な在来品種です。身延町では大豆の栽培を守り広げるだけではなく、あけぼの大豆を原料とした『味噌やポタージュの素、ディップ』等の加工品を開発して6次産業化を図っています。