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概要

あーしあん349

5決まったこと報告されたこと● 「事業・経営中期(2021年度~2023年度)3ヵ年計画」を理事会案として、第30回通常総代会に付議することを確認しました。● 「2021年度事業・活動方針」を理事会案として、第30回通常総代会に付議することを確認しました。● 長野県生活協同組合連合会への「正会員加入」を理事会案として、第30回通常総代会に付議することを確認しました。● 「2020年度 事業・活動報告(第1次案)」「2021年度暫定予算(案)」について意見交換し、4月定例理事会にて、引き続き論議することを確認しました。● 2021年度パルシステム事業の年間供給日程及びフェアトレードショップぱるはぴの年間営業日数を確認しました。・パルシステム事業の年度供給日数は261日(52企画)・フェアトレードショップぱるはぴの年間営業日数は303日。● 2021年度方針課題担当理事について確認をしました。・ パルシステム山梨の組合員活動や運営会議、また、パルシステム連合会の委員会や県内諸団体等の担当を確認しました。なお、役員改選年度にあたるため、第16期の第1回目理事会にて再度確認を行います。● 2月までの供給累計実績及び3月度の受注実績を鑑み、2020年度決算見込み(2次案)と剰余金処分案の考え方について報告されました。● 種子法の廃止や種苗法の改定により日本の農業への影響が懸念されることから、山梨県に「山梨県主要農作物種子条例制定に関する陳情書」を提出することが報告されました。第24回定例理事会を開催しました。2021年3月25日ダイジェスト! 常任理事6年目の長谷川香織です。私が4年間消費者幹事として担当してきた「パルシステム生産者消費者協議会」(「生消協」以下略)についてお伝えします。 この協議会の目的は「消費者であるパルシステム連合会とそれを構成する1都10県のパルシステムと産直活動を進める生産者が、農業や食の問題を共通の課題とし、それぞれが生活者として相互連携し、それぞれに生きる「地域」を安全かつ豊かな「暮らしの場」とすることを目指し活動すること」としています。ここで一番大切なのは、生産者と消費者が対等な立場で話し合うということです。 生消協はパルシステムとは別組織としてあるので、年度方針案から予算案を生産者幹事(13名)と消費者幹事(13名)が提案し、総会(会員産地とパルシステム関係で180会員)で決議します。 方針を作成するときは、パルシステムの産直のあり方を中心に、生産者と消費者がそれぞれ意見を出し合います。生産者は現場の声、消費者は各生協から、または組合員からの声をあげ、方針づくりに活かします。方針の土台は、①生産者と消費者の課題共有②持続可能な農業の推進③生産者と消費者の交流です。 私が主に担当して活動するのは、課題共有と交流の部分です。課題共有の会議では、生産者からの本音を聞く機会も多く、消費者として受け止め、解決のための論議をしていく。また、生協や組合員の意見を真剣に聞き、生産者として意見を述べる。毎回、熱い会議となっています。交流は、これまで参加された組合員さんもいるかと思いますが、「生産者消費者交流会」「女性生産者交流会」「青年農業者交流会」の運営企画を担当します。2021年度は、産直の強みでもある顔と顔を合わせる交流を、オンラインでも生産者と消費者のつながりを維持し、産直の理解を深めることができるようにしていけたらと思います。 今回は簡潔に紹介しましたが、多くの組合員に「生産者消費者協議会」を知っていただきたいと思います。(2021年3月19日開催)◆ 2020年度期末監査について・ 事業所往査事前調査書の確認を行った。◆ 2021年度監査計画について・ 2021年度監事会日程を確定した。第12回監事会報告常任理事長谷川 香織パルシステム生産者・消費者協議会のホームページはこちらから