ブックタイトルあーしあん350

概要

あーしあん350

2①資源・廃棄物日本の一人当たりの容器包装プラスチック廃棄量は約30㎏で世界2位（２０１８年時点）。国内でリサイクルされているものは廃棄量の2割未満です。②海洋プラスチックごみ環境中で分解されにくいので、海洋生物による誤飲や、回収することも困難なマイクロプラスチックが漂い続けています。③地球温暖化焼却する際、石油由来のプラスチックを燃やすと温室効果ガス（ＣＯ２）が排出されます。世界的な環境問題パルシステムの３Ｒ このマークの商品を選ぶことがプラスチック削減につながります。パルシステムでは1990年代から資源循環型の社会を目指し継続してプラスチック削減に取り組んでいます。リユースびんによるジャム・調味料・酒類の販売、たまごモウルドパック・米袋のリサイクル…。回収に出した資源の行方が分かり、また商品となって戻ってくるのはパルシステムならでは。「リユース・リサイクルの取り組みに参加すること」でプラスチックゴミは削減できます。＊紙パック・ABパック（内側が銀色のパック）は市販品も回収が可能ですが、その他の回収はパルシステムの物だけです。・ トレーや留め具の廃止『国産小麦もっちり食パン』にはプラスチックの留め具を使用していません。・ プラスチック以外の材質に切り替え『「キャロっとさん」にんじんくだものジュース（ＡＢ）』・『飲む国産野菜！（１日分）ＡＢ』の付属のストローを紙製にしました。・ 容器サイズを小さく薄く改良『しめさば（国内産）』の1包装あたりのプラスチック重量10ｇのうち30％の削減を実現し、年間で約１．１トンのプラスチックを削減しました。プラスチック削減の取り組みパルシステムの