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概要

あーしあん357

5 理事2期目(3年目)を迎えました。1期目は新しいことばかりであっという間に感じましたが、今期は色々な経験を積みながら、組合員の皆さんにとってより身近だと感じるパルシステム山梨にしていけるように取り組んでいきたいと思っています。 2021年度は「産直委員会」「劇団ぱるぱる」「課題推進チーム食・農」「運動分野食べもの」「商品展示会」「生産者消費者交流会」「一宮センターエリア」と様々な担当をさせて頂いています。 私がパルシステムを始めたのは、小さかった息子を連れて買い物に行くのが大変だったため義母に紹介されたのがきっかけです。最初は配送してくれるのでそれだけで助かっていましたが、イベントや学習会、チラシなどでパルシステムが取り扱っている商品にとても魅力を感じるようになり、今では生活に欠かせないものがたくさんになりました。ただ商品の配達ではなく生活協同組合は同じ思いを持った組合員が集まっている組合です。パルシステムでは「こんな食べものが食べたいな」とか「社会がこんな風になってほしいな」という組合員の思いと「安心・安全なものを食べてほしいな」と理解してくれる作り手の想いが商品になって届けられています。 「一宮センターエリア担当」主催で入ったばかりの組合員の方対象にウエルカムパーティーを開催した際にも、生協をまず知ってもらおう!と紙芝居を作成し、組合員の声がとても大事になっていることをお伝えしました。 また、今年度は3回にわたってオンライン開催している商品展示会は一昨年までの大規模な開催の形とは違い、オンライン工場見学や体験を通してメーカーと直接お話することで商品の事をより知ってもらう機会となりました。2月にはオーストラリアカンガルー島とも中継を結んで非遺伝子組換えの菜種油の製造についてお話を聞けるチャンスとなっていますので、ぜひご参加ください。 直接組合員の皆さんとお会いできるのはまだ先になりそうですが、今後もパルシステムの商品・取り組みの良さをお伝えできるように工夫を凝らしていきたいと思っています。理事中西 尚美(2021年11月19日開催)◆ 2021年度上期監査について・ 各事業所の所見書を作成し、理事会へ提出することを確認しました。・ 山梨監査法人 中間監査にオブザーバー参加しました。第8回監事会報告決まったこと報告されたこと● 2022年度の市民活動助成金助成限度総額を150万円とすることを確認しました。・ 「市民活動助成金」とは、生協と地域の市民団体との協同による地域社会づくりに貢献することを目的としている制度です。年度事業の剰余金からなる任意積立金より、1団体20万円を上限とし10団体を目途に助成総額上限を150万円の範囲で助成します。申請期間は2022年2月1日から3月31日( 17時)までです。●長野県岡谷市と見守り協定を締結することを確認しました。・ 長野県では諏訪市についでの締結となります。締結式は12月14日の予定です。● すべてのゲノム編集食品の安全性審査と表示の義務化を求める意見書について・ 農林水産大臣、厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣宛てに提出しました。●組合員同士のたすけあいである「くらしサポート」について・ 掃除、食事の支援が主な活動になっています。支援の要望は増えており、くらしサポーター(新たな活動者)に登録していただける組合員を増やすための力を入れています。●エシカル市場内うまい甲斐の独自産地の農作物被害について・ アップルファームさみず(りんご)の凍霜害、梶原農場(野菜)の雹害、八木さん・無茶々園(みかん)の虫による食害が報告されました。紙面やユーチューブで産地の現状を伝え、応援企画にも取り組みました。●生産者消費者交流会について・ 2022年3月4日(金)午前にオンラインとサテライト(各センター)参加での開催を予定しています。第7回定例理事会を開催しました。2021年11月25日ダイジェスト!