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概要

あーしあん358

4~みんなとつながりみんなと生きる~2020年度市民活動助成金助成団体紹介「やまなしダブルケアの会」 ダブルケアとは、育児と介護が同時に行われていることを指す言葉です。育児とは大学生までの子育て、介護とは身体介護・生活の介助・通院の送迎などと、それぞれ定義づけられています。 さて、当会の活動は約2年前から始まりましたが、当初ダブルケアという言葉が浸透せず、主な活動であるダブルケアカフェの参加者は少ないものでした。したがって大きな講演会を行い、多くの方にこれを知ってもらおうと考え、助成を申請しました。チラシを印刷し広報できたことで、幅広い年代の申込がありました。しかし、コロナ禍のため、急遽、横浜在住の講師をオンラインで繋ぐことになりました。予定していた講師の交通費を機器の費用に変更し、助成金を柔軟に活用することができました。 おかげさまで講演会は大成功、活動の幅は広がりました。しかし、ダブルケアカフェの継続が重要であることに気がつきます。なぜなら、ダブルケア直面中は とても孤立してしまうからです。確かに限られたマンパワーで継続することは大変ですが、不安が不安を呼び混乱している彼ら彼女らと、支えあう必要性を痛感しています。 2月は全国的な<ダブルケア月間>、ぜひ私たちのホームページやFacebook を見て、ダブルケアの現状を知っていただきたいです。「2022年度市民活動助成金」助成団体募集 地域の活動が活発に行われ、生活者が元気に明るく楽しい暮らしができる事を願って、地域貢献の取り組みとして2002年度より市民活動助成制度を実施しています。これまで延べ205を超える団体へ3,300万円超の助成を行ないました。 2022年度も地域の課題に向き合い、活動されている皆様へサポートしたいと考えています。■助成上限・対象数1団体20万円を上限に10団体を目途に助成します。■応募期間2022年2月1日(火)~3月31日(木)17時必着※ 詳しくは、パルシステム山梨のホームページをご覧ください。■応募方法パルシステム山梨HPより「申請書」と「申請の手引き」をダウンロードいただき、事務局へご提出ください。その他、助成金・申請に関する詳細は、「申請の手引き」をご覧ください。■決定及び交付応募締め切り後1ヶ月以内に市民活動助成金運営委員会にて審査・決定し、パルシステム山梨理事会へ報告の上、交付します。助成団体発表は、ホームページにて発表します。《お問い合わせ》生活協同組合パルシステム山梨市民活動助成金運営委員会事務局055-243-6327E-MAIL:yamanashi-unnei@pal.or.jp