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概要

あーしあん358

5 2年間のセンターサポーター活動を経て、今年度から理事となりました。 毎週のパルシステム商品の注文と利用の中で疑問を持つことが多くあり、カタログだけではわからないところをもっと知り、多くの組合員と一緒に広められたらと思い理事となりました。 センターサポーターでは、自分達の興味・関心ごとを企画に盛り込み、組合員の皆さんとワイワイしながら調理や学習会など楽しく活動していましたが、理事となった今は「責任」を意識します。というと「大変なのでは?」と想像されることかと思いますが、産地や工場との交流(web)は楽しい学びの場であり、組合員への発信に共感の声をいただく時にはやりがいを感じます。 実際に理事としての活動を始めてみると、色々な気づきがありました。安心安全な商品をお届けすることはもちろんですが、地域支援活動、非遺伝子組換えやSDGsの取り組み、文化や技の継承発展への応援などなど、多岐にわたって活動していることには驚きました。 パルシステムといえば『食』へのこだわりと『食』への関心をお持ちの組合員も多く、青果の栽培基準には、コア・フードやエコ・チャレンジがあり、食品添加物や放射能基準も定められていますが、委員として関わった商品展示会パート2「かがやくコスメ」の化粧品基準についての話の中で、国の基準よりも生協の基準が上で、その中でもパルシステムの基準はもっと厳しいことを知りました。肌につけるものだから食べるものと同じようにこだわりをもって作られているという想いにとても感銘を受けました。 理事になり色々な学習会に参加し、オンラインイベントを企画開催する過程の中で理事になる前と後ではパルシステムへの理解がずいぶんと大きく変わったように思います。余談ではありますが、一番苦労をしているのが、オンライン会議でのZoomや書類の作成でのワードの使いこなしです。昔を思い出しながら格闘の日々ではありますが、徐々に使えるようになってきています。 これからも、「学んでは実践」を繰り返し、活動を通して組合員の皆さんの声を聞き、組合員とパルシステムがともに歩んでいけるよう頑張ります。理事三浦 泰子(2021年12月17日開催)◆ 2021年度下期監査について・ 下期監査計画書の作成に向け、監査内容及びスケジュールを協議した。第9回監事会報告決まったこと報告されたこと● 議案はありませんでした。● 2022年度の事業・活動方針(素案)が報告され、理事会内で意見交換を行いました。3月度の定例理事会まで論議を進めます。● 長野県でのサンプリング行動について・ 長野県民の皆様にも「パルシステム山梨」を知っていただけるよう、茅野・岡谷・上諏訪駅前にて、役職員とこんせんくんとでチラシとウェットティッシュの配布をさせていただきました。● 「やまなし子ども食料・生活用品支援ネットワーク構築モデル事業」について・ 山梨県及び笛吹市と連携し、生活困窮者支援に関する実証実験を行っております。この事業は、県が新たな取り組みとして事業化し、笛吹市をモデル地域とした事業で、寄付の受入から支援品を届けるまでの迅速な支援の実現を目指すものです。パルシステム山梨は、「支援品の集積拠点」として、この実証実験に協力しています。● 各団体への支援について・ 「フードパントリー友だち(山梨市)」にトイレットペーパー・「富士吉田市社会福祉協議会」にレトルトカレーを贈呈いたしました。● エシカル市場でのプラスチック削減の取り組みについて・ 「フジハタザオのいちご」のパッケージをバガス(さとうきびを圧縮した際に発生する繊維質の搾りかす)を含んだ容器に変更します。*フタは商品品質保持のため、引き続きプラスチックを使用させていただきます。● 第3回YAMANASHIワーキングスタイルアワード優秀賞を受賞しました。第8回定例理事会を開催しました。2021年12月23日ダイジェスト!