ブックタイトル社会貢献レポート2017

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概要

社会貢献レポート2017

01,000,0002,000,0003,000,0004,000,0005,000,0006,000,0007,000,000(千円)(年度)010,00020,00030,00040,000(人)50,000事業高出資金組合員数組合員数(人)事業高(千円)出資金(千円)47,8276,148,7841,981,4192014年度48,3296,300,7092,045,2232015年度48,6346,328,0612,117,6702016年度パルシステム山梨供給高推移2014 2015 20162生活協同組合 パルシステム山梨概要 1962年、甲府市に山梨県労働者生活協同組合(以下:労生協)が設立、1965年富士吉田市に山梨県郡内労働者生協(以下:郡内生協)が設立し、それぞれが安心・安全な食品をお届けする共同購入をスタートさせました。1992年労生協と郡内生協が合併し、コープやまなしを設立。これまでの共同購入に加え個人宅配をスタートし、2009年「生活協同組合パルシステム山梨」と名称変更しました。 現在では、組合員数が48, 634人となり、「食」と「農」をつなぎ、いのちの力があふれる社会を、次の世代にきちんと手渡したいという思いを込め、パルシステム山梨は、組合員一人ひとりのくらしの課題を解決できるように努めています。働きやすい職場に向けて●次世代認定マーク「くるみん」3回目の認定となりました。今年度は一層働きやすい職場環境づくりを目指し4回目の行動計画を策定し取り組んでいます。●ワーク・ライフ・バランスの推進●家族サービス休暇制度を制定産地とのつながり組合員や職員が産地を訪問し、生産者の取り組みや苦労などを実際に体験、また全国の生産者を迎えて料理教室も開催し交流を深めています。また産地での栽培方法や生産履歴を組合員と生産者がともに確認し合う二者認証制度の公開確認会を1999年よりおこない、生産者と組合員のより良い関係性を保っています。    パルシステムでんき商品づくりを通して「食」と「農」をつなぎ、環境や生きものの命を大切にする社会を目指してきました。そして、東京電力福島第一原発事故を受け、電力事業に取り組んでいくことも、次世代に豊かな自然環境を引き継いでいける活動だと考えました。復興のためにも、再生可能エネルギーに取り組む地域を応援し、原発に頼らない仕組みを作り出していきます。多くの人が、原発でつくられていない電気や再生可能エネルギーを支持すれば、再生可能エネルギーの割合が増え、脱原発につながります。電気を選ぶときには「どんな発電方法の電気」なのかということにも、ぜひ関心をもってください。フードドライブ貧困問題への取り組みとして、フードバンク山梨主催「子ども支援プロジェクト」への協賛をはじめ、職員を対象としたフードバンク活動の学習会を開催しました。12月には、西桂センターエリアの組合員を対象に「フードドライブキャンペーン」を実施し、280㎏の食品を集め提供することができました。また年2回(夏、年末)、役職員から食品を募り提供している他、パルシステムセットセンターで発生する余剰品の提供等をおこなっています。私たちにできること