ブックタイトル社会貢献レポート2018

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概要

社会貢献レポート2018

6環境の取り組み地域活動の支援劇団ぱるぱる食育や環境を子どもたちにわかりやすく表現しようと組合員・役職員そしてパルシステムのキャラクターの“こんせんくん”を交えた「劇団ぱるぱる」を結成し、地域で公演を展開し好評を得ています。おおきなかぶ(パルシステムVer)子どもたちも良く知っている「おおきなかぶ」を演じます。力を合わせて協力することで、目的を達成する喜びを子ども達に伝えます。食育戦士パルレンジャーKOZI=R=「ごはんを食べよう」をコンセプトに、日本の田んぼ問題の学習を行います。田んぼクイズを通じて普段から接する「ごはん」について学習を行います。アリとキリギリス(パルシステムVer)好き嫌いなく何でも頑張っているアリと、お菓子ばっかり食べて遊んでいるキリギリスのお話です。食育の大切さを知ってもらう内容となっています。「市民活動助成金」制度地域の活動が活発におこなわれ、元気に明るく楽しい暮らしを願う、地域貢献の取り組みとして2002年より設けています。制度開始から述べ166団体へ総額2,600万円以上支援しています。【2018年度助成団体】・富士川町特別支援教育野外活動を支援する会・「保養キャンプ・ぐんない」実行委員会・障がい当事者会みのあか・Foster Life・山梨不登校の子どもを持つ親たちの会(ぶどうの会)・農女発掘&育成プロジェクト実行委員会・みんなのひろば わいわい・アリエントSC・くむんだー山梨・地域つながりお茶会ちびチュウ出前講座「環境」「食」「くらし」「フェアトレード」の4つをテーマに20の出前講座メニューを用意しています。学校や学童で食品添加物講座、保育園や幼稚園では、食育エプロンなどをおこなっています。また地域では、お豆腐作りや出汁の味覚テストなどの講座もおこない、県内各地より多くの依頼をいただいています。【出前講座例】・手漉きハガキ・自然派!お掃除講座・未来ノート(エンディングノート)・食育エプロンエネルギー政策推進パルシステムでは、エネルギー消費を「減らす」、原発を「止める」、再生可能エネルギーに「切り替える」というエネルギー政策を推進しています。●「減らす」 節電を省エネ、効率化と最適化によってエネルギー消費をいっそう減らします。●「止める」 速やかに脱原発を実現します。●「切り替える」 原発への依存に替えて、再生可能エネルギーを急速に普及させます。パルシステムは「協同の力」で生活者がエネルギーを選択できる社会を実現します。    パルシステムでんき「パルシステムでんき」は、パルシステムがうたう「減らす」「止める」「切り替える」の3つのテーマを柱に、原発に依存しないエネルギー政策を実現させていくための大きな力となります。次代を担う子どもたちが安心して暮らせる社会を残すために―私たちにできるのは「選択」。全国の「発電産地」とともに、自然が放つエネルギーを活用しながら生産と消費の枠を越えた暮らしのあり方を選び取る―「パルシステムでんき」だからできる新しい社会づくりに、みなさんのお力をお貸しください。3Rの取り組みパルシステムでは、環境負荷の低減と循環型社会の実現を目指し、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に取り組んでいます。容器素材の見直しや形状変更で使用量を減らすなどの他、お届けした包材についての回収も積極的に取り組んでいます。その他、リユースびんや紙パック、卵ケース、米袋など多岐に渡ります。これらをグループ全体で回収・再利用をすることで、一般廃棄物(量およびその処理費)の削減にもなっています。・たのしい手づくりデコ蒸しパン・体にやさしいおやつ作り・フェアトレードって。・保障の見直しなど。