9月30日(水)パルシステム山梨の理事、職員24名で、パルシステムグループの物流センターの中で、山梨のセンター納品分も含まれる相模青果センターと相模セットセンターの2施設を視察しました。
まずは、ジーピーエスの相模青果センターを訪れました。こちらでは青果の小分け・仕分け、セット野菜等のセットを行っています。全国の産地からの産品が届き、それを規格に合わせ小分けする作業や、白菜などカット野菜の作業を行っていました。糖度センサーもあり、今の時期は極早生みかんなどを対象にしているとのことでした。
続いて、車で5分もしないところにある相模セットセンターを訪れました。こちらは先ほどの青果センターからの青果に加え、お料理セットや、冷蔵品全般のセットを行っていました。次々とコンベアー流 れるシッパーに、手際よく商品をセットしていて、こういった多くの方々の手を経て、商品供給ができていることを実感しました。
青果のクレームやセットミスについて、どちらのセンターでも現場や産地へしっかりと情報を返し、すぐに再発も防げるように工夫しているとのことでした。また昨今の天候不良による市場の青果不足などで、パルシステムへの注文量が増えていますが、そういった中でも日々のお届けに影響しないよう、長期的には設備投資も考えながら、様々な努力をされていることを確認できました。