SDGsの実現に向けて
パルシステム山梨 長野がこれまで取り組んできた事業・活動は、SDGsで掲げられている17の目標そのものです。
食の安心・安全、気候変動、人権、貧困、平和など、様々な課題が世界レベルで起きています。
私たちのくらしは、一つのことだけを考えるのではなく「たべる」「つくる」「ささえあう」「きりかえる」「わかりあう」すべての視点をもって取り組んでいくことが求められてきています。
SDGsが掲げる『誰一人取り残さない社会』の実現に向け、2030年までもう時間がありません。
関心を持つことから行動を起こす、そのような時がきています。一人ひとりの行動が世界を、未来をつくっていきます。
子どもたちが、すべての人が明るい未来を描けるように、一緒に取り組んでいきましょう。
パルシステム山梨 長野 理事長 古家 滋子
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パルシステム山梨 長野
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SDGs
明日の私たちと地球のために一人ひとりができること。
半世紀近くにわたり、商品の物語に触れる場と、一人ひとりの共感から選んでもらうしくみを組合員とともにつくってきたパルシステム。
SDGsが掲げる「誰一人取り残さない」と同じみんながともに心豊かにくらせる社会づくりをめざしてきました。
2030年に向けて、「たべる」「つくる」「ささえあう」「きりかえる」「わかりあう」という5つの視点を大切にし、ふだんのくらしの行動で世界のさまざまな課題さえも超えていこうと挑戦し続けています。
めざすのは、誰もが自分らしくいられてお互いや生きもの、そして地球にもやさしい世界。一人ひとりの行動が、そんな明日への扉を開きます。 |
たべる
「おいしい」「安心だね」の笑顔を、もっと
「たべる」ことの大切さを伝えあい、安心で心豊かな食を地域に広げます。
地産地消をめざして家畜の飼料も地域でまかなう
手間ひまかけて育てた米を余すことなく「いただきます」
次世代の生産者を育て、地域の環境も守る予約登録米 |
つくる
産地が「元気」だとみんなが幸せ
地域をともに「つくる」、持続可能な生産と消費を確立します。
産直原料を使った商品づくりで産地をもっと元気にしたい
作り手とつながって産地を応援
コロナ禍をきっかけに産地交流の新しい形を構築 |
ささえあう
「どうしよう」を「ほっとする」へ
身近な「ささえあい」を通じて、誰もがくらしやすい地域社会を広げます。
多様性を受け入れみんなが活躍できる職場に
貧困・格差を解消し支え合える社会をめざす
誰もが安心してくらせるよう地域の福祉事業をつくる
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きりかえる
「地球にやさしい」「私に心地よい」を選ぼう
一人ひとりのくらしを「きりかえ」、多様な命を育む環境を広げます。
プラスチック削減に向け一人ひとりが無理なく3Rを実践
人と地球の未来を想って、サステナブルな商品を開発
再生可能エネルギーも顔の見える生産者がつくる |
わかりあう
「ありのままで」みんなが主人公になれる社会へ
「わかりあう」心を広めて、一人ひとりが大切にされる共生と平和の社会をつくります。
くらしのセフティネットで生活困窮者をサポート
「学びたい」若者がなりたい自分をめざせるように
一人ひとりの願いを集め平和な世界をつくっていく |