パルシステム山梨

国産・産直・環境にこだわり、安心・安全の食材をお届けします。

今週のうまい甲斐

 

夢のコーヒーワールドへ
もともとはパルシステム山梨の前身の前身、“ぐんない生協”の事務所が夢コーヒーさんの隣にあり、そのころからのお付き合いなので、数ある独自産地・メーカーの中でも歴史は古い。

 

最近レトロな昭和カフェが再ブームになっていますが、夢コーヒーの店内も昭和感漂う空間。喫茶店が社交場でもあった頃を醸し出す、豪華なJBLのスピーカーとマッキントッシュのアンプがあり、ジャズを聴きながらゆったりコーヒーを頂けます。マスターはもともとオーディオメーカーサンスイの営業マンだったので、他にはないスピーカーとアンプにもこだわり、40年来の常連客たちのために一杯を注ぐ。おいしいかな?おいしいと思うんだけどな・・が口癖のようで、いつも飲む人のことを考えながら、焙煎し、ブレンドして提供してくださいます。そして仕入れた豆の特徴を生かすようブレンドするので「毎回同じ味じゃないよ」というのも夢ブレンドの面白さ。ものすごくこだわれば、いくらでも高い価格になってしまうけど、夢ブレンドは普段の生活の中のほっとするヒトトキにお役立てしたいから、普段使いの中の最高の一杯にしたいというマスターの人柄のよさが込められています。

 

 

今までは、西桂エリアの組合員さんしか購入できませんでしたが、今回からパルシステム山梨全エリアに供給します。ぜひ、この機会に夢コーヒーワールドを体感してみてください。さらに夢コーヒーさんにも足を運んでいただけると、ノスタルジックな気分に浸れること間違いなしです。

 

いわゆるストレートコーヒーでも楽しめる豆を使っています。果実と同じように甘いばかりでは美味しくないので、甘味、苦味、酸味のバランスがよくなるよう、仕入れた豆の状態を見ながらブレンドしています。パルシステムに出すから、いい加減なことはできない。でもね、だからといってコーヒーの敷居が高くなってしまうような高い豆を提供することは僕のポリシーじゃないから・・・とお求めしやすい価格で提供して下さっています。

 

 

コーヒーの歴史
コーヒーの起源にはいくつかの伝説があるそうですが、そのひとつに9世紀のエチオピアで、ヤギ飼いの少年カルディが、ヤギが興奮して飛び跳ねることに気づいて修道僧に相談したところ、山腹の木に実る赤い実が原因と判り、その後修道院の夜業で眠気覚ましに利用されるようになった、 といわれています。日本には、18世紀に長崎の出島にオランダ人が持ち込んだといわれていますが、風味が日本人の嗜好に合わなかったため、伝来から普及までに時間がかかります。幕末期に、やっと日本へのコーヒー輸入が開始されることになりますが、幕臣に「寒気を防ぎ、湿邪を払う」ためにコーヒー豆が支給されたこともあり、意外にも蝦夷地や津軽藩など寒い地域でも古くからコーヒーが飲まれていたそうです。この頃の「黒くなるまで煎り、すり鉢で粗挽きした後に麻袋に入れて、湯に浸していた」飲み方を「藩士の珈琲」と再現している喫茶店もあるとか。今では、道具も発達し、各家庭でも手軽に飲めるようになりましたが、同じ豆でも焙煎の仕方、淹れかたによっても全然違う味になってしまうところが、世界各国の人々を虜にしてしまうのかもしれません。

 

 

香りには心揺さぶる力がある!
近年、コーヒーの効能はよく言われるようになってきました。例えば、脂肪を分解しやすくする、糖尿病の発症リスクが低下する、血糖値を下げる効果がある、コレステロール値を下げる、比較的強力な抗酸化作用があるなどなど。しかし、やはりコーヒーといえば、“香り”によるリラックス効果が大きいかと思います。実際に脳内α波が出ているそうですし、さらにこの香気成分には腸管免疫を活性化させる働きがあるとされているそうです。飲みすぎない程度にコーヒーを楽しむ生活を取り入れてみてください。

 

 

コーヒーこぼれ話

バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンという3大クラシックの巨匠たちは、実は無類のコーヒー好きということでも有名だそうです。一日数十杯も飲むほどの熱烈なコーヒー愛好家であったバッハは、コーヒーをテーマにした、通称「コーヒー・カンタータ」という曲を作曲しました。モーツアルトは、遺産リストの中に「コーヒーミル2台」という項目もあったそうで、永眠する前に、愛弟子からコーヒーを飲ませてもらったというエピソードが残っています。ベートーベンは、毎朝必ず1粒1粒、豆の数を数え上げ、きっちり60粒の豆を自慢のコーヒーミルで自ら挽いて飲んでいたそうです。そんな巨匠たちの時代に想いを馳せ、たまにはクラシックを聴きながらコーヒーはいかがでしょう。ジャズはぜひ、夢コーヒーのスピーカーで♪

 

 

 

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うまい甲斐8月5回