9月19日(金)西桂センターでは、高齢高齢者支援の為の交流会企画として「シニアのためのわくわく運動会」を開催しました。今回は、父さんの楽校 とパルシステム山梨西桂センターとの共催となり、西桂エリアのNPO法人母さんの楽校やコミュニティカフェレイホーさろん、ふじみサロンの協力を得て、 65歳~92歳までの元気なシニア世代の方達が50名近く参加しました。
まずは、人間知恵の輪をチーム対抗でおこない、リラックスして参加できるようにコミュニケーションをとっていただきました。その後は、甲州弁のラジオ体操で準備体操です。西桂センターの体操のお兄さんと一緒に体をほぐします。
競技種目の1番目はスリッパ渡し競争。互いを支え合い、息をあわせながら競技していきます。
2種目目は、玉入れです。新聞紙で作った球をコンテナに、チームで協力しながらたくさん入れようと力が入ります。
休憩時間には、母さんの楽校が主になって富士エレジーを披露しました。皆さん今日のお披露目に向け、日夜練習を積んできました。息がぴったりでとてもきれいでした。
次の種目は、ダンボールで作ったキャタピラの競技です。高齢と感じられない素晴らしい動きとスピード感で周囲を圧倒していました。
最後は、パン食い競争です。なかなか経験できないパン食い競争を、参加者全員に体験していただきました。その凄まじさは、シニア運動会とは感じない雰囲気で、一人ひとり笑顔で、活気に満ち溢れていました。
参加された方々からは、このように体を動かすことやチームで協力しあうことで、日頃のストレス発散にもなったと喜ばれていました。会場内には、快活 な笑顔や笑い声があふれて楽しい運動会になりました。楽しく運動することが健康維持にもつながり、交流することでさらに輪が広がります。西桂センターで は、シニア世代の交流企画として今後もシニアグループと内容を考えながら企画を展開していきます。