パルシステム山梨では、イスラエル軍の攻撃により、甚大な被害を受けたパレスチナ・ガザ地区への組織カンパを行いました。
このカンパはパレスチナのオリーブオイルをフェアトレード商品として供給しているATJ(オルター・トレード・ジャパン)・APLA(アプラ)に送金をおこなっています。
カンパ金に関しては、オリーブオイルの出荷団体であるUAWC(パレスチナ農業開発委員会)などが行うガザ地区の被災者支援活動に使います。
現在UAWCを中心に、現地NGO等が連携しガザの被災者に支援物資を送ることを開始しています。ヨルダン川西岸地区で調達した食料物資は、ガザ地区がイスラエル政府により封鎖されているため、国連機関や赤十字の協力を得て搬送されます。