パルシステム山梨では、組合員の皆様に安全で安心できる食品を提供する責務を果たし、生産者と緊張感ある良好な産直関係を育むため、定期的に商品検査を行っています。
東日本大震災による東京電力福島第一原発事故からの放射能排出が依然として心配されていますが、今後も県内産地を中心に放射性核種検査を含めた商品検査を実施いたします。
検査商品
- 高根町の梶原農場 「ほうれん草」・収穫日2012年3月13日
検体名 |
検査内容 | 検査結果(Bq/kg) | 検査機関 |
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ほうれん草 | ヨウ素-131 | 不検出 | ビジョンバイオ株式会社 |
ほうれん草 | セシウム-134 | 不検出 | ビジョンバイオ株式会社 |
ほうれん草 | セシウム-137 | 不検出 | ビジョンバイオ株式会社 |
- 上記の通りヨウ素、セシウムは検出されませんでした。
- 検出可能な下限値は3Bq/kgとなります。
- 参考:暫定基準値
- 放射性物質を含む食品を体内に取り入れることによる放射線の影響を防ぐために、食品の安全基準の単位としてベクレルBq(ベクレル)/kgが使わ れています。食品の摂取の制限は1kg当たり以下のようになっています。パルシステムでは自主基準(ガイドライン)を設定していますが、2012年2月か らはガイドラインを改定してさらに値を引き下げています。
検査機関による検査報告書は、こちら(PDF・1.73MB)をクリックしてください。