パルシステム山梨 長野

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「サンゴを苗の台にメッセージを書こう」でサンゴの取り付けが行なわれました

「サンゴを苗の台にメッセージを書こう」でサンゴの取り付けが行なわれました

2012.3.22パルシステム山梨 長野

22_1昨年11月に開催しました「パルシステム山梨商品展示会」には、多くの組合員さんに参加をいただきました。

当日「恩納村の味付もずく」の展示コーナーで、『サンゴの苗の台にメッセージを書こう』の取組みが行なわれ、74名の皆様に思い思いの絵やメッセージをプレートにお書きいただきました。

 

22_22月末に恩名村にて、皆さんにお書きいただいたプレートにサンゴの取り付けが行なわれました。この状態で4~5ヶ月ほど施設内で育成し、成長状況を見ながら恩納村の沖に沈める予定でいるとの連絡がメーカーよりありましたので報告します。

 

サンゴの海は…

沖縄のサンゴ礁では今、地球温暖化の影響でサンゴが死ぬ「白化現象」が頻発し、危機的な状況となっています。サンゴが増えるともずくの生育にも良い影響を与えるなど、サンゴの再生産を助けることの重要性がわかってきました。

恩納村漁協は1970年の漁協設立当初から、サンゴの天敵のオニヒトデ駆除や、赤土流出防止、海洋汚染監視等々の「海を守る」環境保全活動に取り組 んできましたが、さらに、次の世代に美しい海の環境を引き継ぐため、より積極的な「海を育む」取り組みとして、1999年からサンゴ養殖に取り組み、もず くやシャコ貝の養殖に欠かせない漁場の環境保全を積極的に進め、サンゴを復活させる活動も始めています。

(メーカーホームページより)