8月31日(土)パルシステム山梨の理事、職員、定時職員を対象に環境学習会を開催し、90名が参加しました。
今回は「”切り替える”市民取り組みとパルシステムエネルギー政策」と題し、映画「シェーナウの想い」の視聴と、パルシステムグループのエネルギー政策についての学習を行いました。
「シェーナウの想い」はドイツ・シェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想 いから、「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでの軌跡を綴ったドキュメンタリーです。地域と共に、事業・運動を進める生活協同組 合で働くものとして、非常に参考になりました。
続けて、パルシステム連合会 環境・エネルギー事業の金副主任を講師に、パルシステムエネルギー政策について、特に、省エネと再生可能エネルギーの現状と市民参加展望について学習を行いました。
パルシステム山梨では、毎年、様々なテーマで環境の学習会を全役職員対象に開催し、地域・組合員さんのお役に立てるよう、資質向上に努めています。