12月1日（金）君に届け～産地より愛を込めて～女性生産者交流会を富士河口湖町のチョイスキッチンをお借りして行いました。当日は14名の組合員さんとともに、秋田県大潟村オーリア21、愛媛県の無茶々園、島根県のやさと共同農場、山梨県のやはた会の4産地から女性生産者が来てくれました。

各生産者より写真を用いての産地紹介や、私のハマっていることを紹介していただく時間も作りました。ハマっているものの中には、旅行や写真、小物作りなど。ソフトバンクの柳田です！なんて声もあり、生産者さんを身近に感じることが出来た時間にもなりました。

その後テーブルごとに分かれてグループトークへ。楽しい会話や笑い声、産地・生産者を知る良い時間が過ぎていきました。お昼には、お待ちかねのバイキング。各産地より提供された食材も使用していただいたバイキングは皆さんからも好評。むしろ全部食べきれない～なんて声も聞こえてきました。

産地の生産者さんから栽培へのこだわり、特に今年の猛暑の中での苦労など聞いた後の食材の味は、感謝の気持ちが大きくなりました。当たり前にいただいている食材は、色々な方の食材への想いや苦労があって私たちはいただいている。今年の女性生産者交流会のテーマのひとつ、「知産知消」。実際、消費者が生産者と関わることが出来るパルシステムの良さ。生産者さんも、組合員さんと話が出来ることに喜んでいました。産地と消費者が繋がることが出来る。そんな良さをこれからも伝えていければと思います。

参加者の声（一部抜粋）

• 私は、仕事をする前に、パルのイベントに結構参加させて頂いていましたが、コロナ禍もあり、遠ざかっていました。対面での久しぶりのイベント、美味しい食事と生産者さんからのお話、組合員さんと生産者さんの交流の楽しい会話、そして何より、生産者さんが大切に育ててくれた野菜などで、美味しい料理でもてなしてくれた事、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
• お陰様で、日頃のストレスがどこかへ行ってしまいました。
• 女性ならではの家庭の話。お嫁さんとしての苦労や夫婦のことなど…喧嘩は農閑期にまとめてするなど、笑いを含めてお話していましたが、心底にある旦那様の安全を守る気持ちが伝わり勉強になりました。
• 皆さんそれぞれ〈自分の生き方〉を大切にされている。若い生産者さん、就業のきっかけも自身の気持ちに真っ直ぐで、目線が新鮮で素敵。