ぱる活動 『子どもと一緒に食育!』は、7 月 30 日(火)に「親子で食品添加物を学ぼう!」を開催し、親子 20名が参加しました。おとな（親）はリアル講義、こどもは実験と2つに分かれ、親子それぞれで食品添加物について学びました。

（おとな）

パル・ミート商品部の方を講師に、商品の仕様や食品添加物などのお話を聞きました。その後、パル・ミート山形事業所と WEB でつなぎ、ハムとウインナーの製造工程や、パルシステムのハムとウインナーの歴史についてのお話を聞きました。

（こども）

パルシステム山梨 長野の食育バイザーによる、こどもが口にしがちな食品に使われる発色剤や着色料の実験を行い、食品添加物について学びました。実験を行ったこどもたちは、食品添加物を使用した食品と使用していない食品の実験結果の違いに興味津々でした。この実験をきっかけに、食について興味を持ってもらえたら嬉しいです。

それぞれの講義終了後、親子で合流し、パルシステムのハムとウインナーを試食しました。普段からパルシステムのハムとウインナーを食べているこどもが多く、美味しいと言ってくれる子が多かったです。

■ 参加者の声(一部抜粋)
（おとな）

• 長年の熱い思いや努力が実を結んだものだと知った。
• 「美味しいし安全」と漠然とした理由で食べていたが、商品の背景やこだわりが聞けて良かった。
• 家族や他の組合員に話したくなった。
• 親子同時進行の企画について、子どもがどんなことを学んだのか、聞くのが楽しみ。
• 子どもは子どもに合った内容で知識を深めることができて満足。

（こども）

• 食品添加物の良いところと悪いところがあると知った。これからは、添加物の取りすぎに注意したい。
• 着色料を使っているかどうかで、ゼリーの染まり方が違った。
• パルシステムのハムやウインナーに色々工夫されていることに驚き。

ぱる活動『子どもと一緒に食育!』では、今後もこどもと一緒に食育が出来るイベントを企画してまいります。組合員の皆様のご参加をお待ちしております。