産直連続講座 無茶々園
産直連続講座 無茶々園
-このイベントは終了しました。-
主催:西桂センターサポーター
西桂センターサポーターは、9月10日(火)に「産直連続講座 無茶々園」を開催し、17名の参加がありました。
パルシステム山梨 長野の独自契約産地としても長いお付き合いのある、株式会社地域法人無茶々園。今回は、平野様と高瀬様に無茶々園の歴史や栽培へのこだわり、柑橘栽培を取り巻く現状についてお話して頂きました。また、現地のみかん畑を中継でつなぎ、生産者の中川様より、みかんの収穫の様子や栽培のご苦労などを伺いました。
当日は快晴で気温も高い中、参加された組合員さんのご質問にも丁寧にお答え頂いたり、中継先のみかん畑から、病気になってしまったみかんを見せて頂きました。
中継の後は、無茶々園の加工品8種類試していただきました。味がわからないと購入をためらってしまうような調味料やジュースを実際に食べて、飲んでいただき、そのおいしさを実感して頂きました。センターサポーターおすすめの食べ方も紹介し、交流の時間では、組合員同士の使い方の情報交換などもあり、大変有意義で楽しい講座となりました。
● 参加者の声(一部抜粋)
今後も西桂センターサポーターでは、参加してみたいと思えるイベントを企画していきたいと思いますので、ぜひご参加ください。
農業の近代化によって生産率の向上が優先となり、化学農薬や化学肥料を大量に使用する農業が主流となってきました。畑で大量に散布される農薬に違和感を感じた若者たちが、農薬や化学肥料に頼らない、昔ながらの栽培を手探りで始めたのが30年以上前。今でも先達が成し遂げようとした想いが無茶々園では活き続けています。
農薬や化学肥料に頼らずにみかんを作ること。これが無茶々園のスタートであり、今も変わらず基本にしている考えです。
■ 産直連続講座とは
全国の産直産地とつながる「パルシステムの産直」を支える企画です。毎年全国から青果・米・果実・畜産・たまごの産地を紹介しています。遠くの産地へなかなか足を運べない人も、生産者と交流して産地を知り、それぞれの生産物への熱い想いを受け取り、消費者である組合員から応援メッセージを直接伝えることができます!
■ 定員
15名
■ 〆切
9月1日(日)