1月27日（土）秋田県大潟村オーリア21交流企画　2024巻いていきましょ！「あっこちゃんで恵方巻き」のイベントをパルシステム山梨 長野の甲斐センターで行いました。当日は大潟村からは、代表の工藤さん含め4名で、遠く山梨まで来ていただきました。組合員さんもお子様含め22名の参加となりました。

当日は、オーリア21の産地紹介のお話を聞いて、「あっこちゃん」のこだわりを知っていただきました。その後、オーリア21の皆さんが作ってくれた秋田県にかかわるクイズが10問。3択問題で、全問正解者は残念ながらいませんでしたが、秋田県を知ることも出来た時間でした。

その後、調理室へ移り調理スタート。メニューは、恵方巻きとだまこ鍋作り。来週に迫った「節分」にちなんだ恵方巻きは、もちろんあっこちゃんを使用。中の具材は、パルシステムの海鮮食材。まずはオーリア21の三浦さんが、だまこ鍋作りを教えてくださり、各テーブルで作業開始。お子様も慣れない手つきでだまこを作って一緒に調理。だまこ鍋を煮詰めている間に、お待ちかね「恵方巻き」作り。自分で巻いた恵方巻きを、どこか誇らしげに親や周りに見せていました。

出来上がった料理は、各テーブルで、生産者を交え一緒に試食。笑い声や、感心する声。話は尽きない中、突如スペシャルゲストが登場。それは、なまはげ。「泣く子はいねが～、ご飯を残している子はいねが～」など会場を歩くなまはげ。参加した子供たちは、何が起きたか分からずきょとんとした様子。でも、最後の集合写真では笑顔で「はい、チーズ」。久しぶりに多くの方と産地が触れ合える時間を過ごすことが出来ました。この交流こそ、パルシステムの良さだなと改めて感じました。

【参加者の声（一部抜粋）】

• 生産者の方々と実際にお会いして、お話を聞くことができ、新しい発見がたくさんありました。知らない土地のこと、食のことなど教えていただき勉強にもなりました。大潟村に言ってみたいと思いました。娘も楽しく参加し、自分で作ったものを完食していました。
• 湖の水を抜いて土地を作ったことに驚きました。すごい事業があったのだと知りました。土壌がぬかるんでいて、機械が沈んでしまっていたという話に驚きました。肥沃な土地ということが伝わるお話でした。