３月2日（木）にホテル春日居にて、第28回パルシステム山梨 生産者消費者交流会を開催（集合およびオンラインのハイブリット）し、「～会いたかった！聞きたかった！伝えたかった！君に！～」をテーマに、組合員23名・12産地17名が参加しました。

今回、若い生産者さんの参加も多く、将来の日本の農を支えてくれるパワーを感じました。その声を聞いた組合員さんも「頼もしい」「心強い」とおっしゃっていました。

交流タイムでは、産直産地の生産者と久しぶりに直接お話ができ、産地の状況や想いと生産物を利用する組合員の想いを語り合いました。日頃利用している食材を生産している方々と直接話をすることで、信頼関係を深めるだけでなく応援していこうという交流会はパルシステムだから実現できることで、パルシステムの産直の魅力を知っていただける時間になりました。

組合員の声（抜粋）

• 数年ぶりのリアル開催､とても良かったです｡オンラインはオンラインなりの良い所がありますが､やはりリアルの｢その場の空気感｣を一緒に感じる事が出来てとても良かったと思います｡苦労話だけではなく､良かった事や好きな事なんかも話して下さって楽しいひとときでした｡
• 頂いた資料の中は､参加された生産者さん達の紹介冊子がたくさん...じっくり読ませて頂きます｡読みつつ､お話して頂いた事を思い出しつつ...参加されなかった組合員さん達にいつか話しよう！と強く思いました｡お土産も色々とありがとうございました｡
• 会場が遠かったのでオンラインで参加できて良かったです。様々な苦労や工夫、嬉しかったことなど、生の声が聞けてより応援したくなりました。献立計画が苦手で、近所のスーパーで思い付いたものを買っていましたが、パルシステムで届いたものを調理するスタイルにも挑戦していきたいです。レパートリーも増やしたいです。印象に残ったのは、実践されてる方には当たり前なのかもしれませんが、農業はその地域に合わせたやり方が必要ということです。
• 生産者さんの生の声を聞けて良かった。思っていたより若い方が多く、頼もしく思った。

生産者の声（抜粋）

• 初めて参加させて頂きましたが、組合員とパルシステム山梨の皆さんの熱意を直接感じられ、同じ時間を過ごせたことは、とても貴重な機会でした。これに、生産者も加わり、ただ単に売る側、買う側という間柄でなく、仲間意識を持って接していただけるこの関係性は、生産者として何よりも代えがたいものだと感じました。あたたかい会を開催して頂き、ありがとうございました。
• 組合員との交流だけでなく各産地の生産者との交友も生まれる良い機会でした。正直もう少し話する時間が欲しかったですが来年以降に期待。