パルシステム山梨は、地球温暖化防止対策を率先しようと、事業所のエコオフィス化をすすめています。
2011年2月7日富士五湖センターで、役職員や組合員さんに参加いただき「太陽光発電お披露目式」を行ないました。
志村専務理事のあいさつ、(有)サンライト広瀬様のあいさつに続き、表示板の点灯(写真:志村専務理事、山本センター長)などを行ない、お披露目式を終了しました。その後、参加者に太陽光発電設備の説明を行ないました。
太陽光発電設備
- 定格最大発電量:10kw(10,044w)
- モジュール:多結晶モジュール(京セラ製186w×54枚)
- パワーコンディショナ:定格5.5kWを2機導入(モジュール9枚を1組として6系統の接続を行なっており、3系統ずつをパワコンに接続しています。
- パネル方位傾斜角度:南向30度角。
- 発電見込量:11,283kwh/年(CO2排出削減見込量6.26t-CO2/年)
- 富士五湖センターの全体の電気使用量に対する太陽光発電のシェア率は約20%。
- 売電は行なっていません。
- 表示板を設置し、現在の発電電力、今月の発電電力量、今月の二酸化炭素排出削減量とあわせ太陽光発電の仕組みも表示しています。
- 発電量は、USBメモリーで管理しており、パソコンでデータの管理ができます。
太陽光発電設備の設置にあたり、一般財団法人新エネルギー導入促進協議会「平成22年度新エネルギー等導入加速化支援対策事業(地域新エネルギー等導入促進事業)」の採択を受けています。