9月22日(木)に山梨市市民会館で組合員さん、生産者、山梨市市長、山梨県農政部、パルシステム職員など総勢72名が集まり公開確認会を実施しました。
今年度は桃、葡萄、キウイなどを栽培している「やはた会」に対象産地としてご協力いただいています。
公開確認会ではふだん食べている商品のふるさと、産直産地を訪ね、生産者と組合員さん双方の視点で生産の現場を確認し合う、パルシステムならではの取組みです。
午前中はやはた会の活動内容を紹介し、午後からは実際に圃場視察を行いました。
産地を訪れ、直接生産者からいろいろな話を聞くことや、栽培履歴等の帳票類をもとに出荷基準を確認することにより、産地の苦労や生産者の安全な農作物を組合員さんに食べて欲しいという真摯な姿勢を知ることができました。
また、行政関係の参加により、産地の存在とパルシステムの取組みが再認識されました。
公開確認会を通して産地と組合員さんがともに課題について想いをぶつけ合い、理解を深めることにより、確かな信頼関係が生まれ、さらには地域の発展につながっていくことができると感じました。