5月26日(日)山梨県国際交流センターにおいて、フェアトレードイベントを開催しました。フェアトレードとは、途上国の社会的・経済的に立場の弱 い人びとに仕事の機会を創り出し、公正な対価を支払うことで、彼らが自らの手で生活を向上させ、経済的に自立できるよう支援することです。
当日は世界を身近に感じてもらうステージイベントとして、ハング奏者依田さん・ダンサーSAYURIさんによるハングドラム生演奏が披露されまし た。台湾陽光舞踊団さんによる台湾原住民の踊りと山梨サルサ倶楽部さんによるサルサダンスでは来場者やスタッフも一緒にダンスを行ない、盛り上がりまし た。
食のブースでは、パルシステム山梨の地域組合員活動に登録されているサークルさんによる、フェアトレードの食材を使った試食品が提供されました。カレーの壷 を使ったタンドリーチキン、エコシュリンプを使ったエピパンや、チョコレートやドライフルーツを使ったパン、ヨーグルトに漬け込んだドライマンゴや紅茶や コーヒー、烏龍茶などを参加者の皆さんがおいしそうに召し上がっていました。
体験ブース「サリーの着付け体験」では、参加者がサリーを体験し、会場は華やかな異国ムードにつつまれました。
また、フェアトレードの麻ひもを使ったミサンガ作りを行ない、大人の方からお子さんまで楽しそうに編んでいました。
今回のイベントをきっかけに、フェアトレードに関心を持ってくれる方が増えてくれたのではないでしょうか。今後もパルシステム山梨では様々なイベントを企画いたします。