いちのみやセンターでは、やまなし「山の日」である、8月8日(木)に夏休みだよ!里山に全員集合!を笛吹市御坂町の「おらんとうの森」で開催しました。
※山の日は、「山に親しむ」「山に学ぶ」「山と生きる」をコンセプトに、森林づくりなどの環境保全活動を通じて、現在及び将来にわたって、豊かな山や森林の恩恵を享受できる自然との共生社会の実現を目指しています。
有事の際のために、火起こし体験を子供たちに体験してもらいました。
結局、火をつけることができませんでした。でも、失敗から学ぶことがとても多かったと思います。
何気なく暮らしている生活がいかに便利で快適なものなのか、エネルギーにいかに依存しているかを感じていただけたのではないかと思います。
何よりも、自然の中で山を遊具に遊ぶことがこれほどまでに楽しい!という事。
土に触れ、風を感じ、太陽を感じ、山を知り、どこまでが安心でどこからが危険なのかを体で感じる事。環境保全、食、暮らし、親子交流、有事の際の経験など、里山は色々なことを私たちに教えてくれました。
火起こし、バウムクーヘン作り、竹でご飯づくり、竹笛作りなど、普段できない体験に
子どもたちだけでなく親も大声を出して、笑顔になれました。
いちのみやセンターでは、今後も皆さんに有用な情報を発信し、地域の皆さんが元気になれるような企画を実施したいと思います。ご期待ください。
おらんとうの森を管理する福嶋さんは、「人が集まる自然の学びやに、里山で生きる力をはぐくもう」ということをモットーに、里山保全の活動を展開しています。
ご興味のある方は、こちらをご覧ください。おらんとうの森。
