3月7日(金)ベルクラッシック甲府ホテルにて、第20回パルシステム山梨生産者消費者交流会「聞いてみよう!見てみよう!つくり手食べ手私たちこんな顔」を開催いたしました。
今年も、北は北海道から南は愛媛県までパルシステム産直34産地から51名の生産者と組合員44名集まり、役職員45名を含む総勢140名で各産地の特徴や取組みについて交流を行いました。
今年は、2月の雪の被害にあわれた産地からもご参加頂き、生産者の方々から直接被害状況をお聞きすることができました。実際に産地へ行くことのできない組合員も、雪害の状況を知ることができる良い機会になりました。
又、生産者と組合員が直接お話をする事で、生産物を作るご苦労や想い、消費者の安心安全に対してのこだわりなど多岐に渡って理解を深める事ができました。
生協ならではの顔の見える関係づくりは、まさしく今回のテーマである「聞いてみよう!見てみよう!つくり手食べ手私たちこんな顔」を築くことができました。
又、農をテーマとした「劇団ぱるぱる」の劇や、11月に開催した公開確認会の様子をスライドで流し報告しました。
パルシステム山梨では、このような生産者と組合員の「顔の見える交流」を行うことで信頼関係を築き、今後も日本の農を守る運動を続けていきたいと思います。
