9月6日(土)山梨県立文学館に於いて、今年度1回目のオープンカレッジを開催しました。今回は映画祭と題し「無知の知」を上映。当日は192名の方にご参加いただきました。
「無知の知」はパルシステム特別協賛作品となっており、原発事故後の避難生活を余儀なくされている人や政府関係者、原発導入に関与してきた人々への インタビューのほか、避難生活や放射能対策の状況、新たなエネルギー確保に向けた取り組みなどを紹介するドキュメンタリーの映画となっております。当日は 監督の石田朝也さんとプロデューサーの大塚馨さんにもお忙しい中、駆けつけて下さり、撮影の様子や、映画の想いなどをお話して頂きました。
ア ンケートでは「反原発派ではなく推進派の方にもインタビューが聞けたのが良かった」、「一般市民の目で聞いてくれて、ありのままを知ることが出来た」、 「テレビとは違う本当の声が聞けた」などの他、たくさんの感想を頂きました。一人ひとりのアンケートは異なりますが、今回の映画を観て、改めて未来につい て考えていかなければいけないと感じたのではないでしょうか。
下記のURLにて無知の知の関連情報が載っていますので、ご覧下さい。
オープンカレッジでは、組合員さんに限らず地域の方も広く参加でき、学ぶことを目的としています。第2弾は講演会を下期に開催予定です。是非、ご参加下さい。
