7月7日(火)七夕の日に、高齢高齢者支援の為の交流会企画として「シニアのためのわくわく運動会」を開催しました。今年で2回目の開催で昨年より楽しみに参加されている方が多く見受けられました。

西桂エリアのNPO法人母さんの楽校や父さんの楽校、そしてふじみサロンなどの協力を得て、60歳～88歳までの元気なシニア世代の方達が50名近く参加しました。

まずは、甲州弁のラジオ体操で体をほぐし、スリッパ渡しゲームでチームメンバーが協力しながら競技していただきました。2種目目は、お玉でピンポンです。お玉に入れたボールを落とさないようにリレー形式で競技します。チームメンバーの声援の声が響く中、無心になって競技されていました。

休憩時間には、母さんの楽校のメンバーが主になって体操や踊りを披露しました。次の種目は玉入れです。総当たり戦で入替しながら行いましたが皆さんとても素晴らしい動きとスピード感ですぐに玉入れがいっぱいになってしまいました。その後はパン食い競争です。竹につられたパンを上手に素早くとりながらの競技ですがパンの付替えが間に合わない早さで圧倒されて しまいました。シニア運動会とは思えないような素早さで競技され、チームメンバー同士もなごやかな雰囲気で、笑顔と活気に満ち溢れていました。

そして最後は七夕のこの日にちなんでの「宝さがし」です。短冊にそれぞれの思いを書いたものを笹の葉につるしながら交換で今日のお楽しみプレゼントの短冊と取り換える内容です。短冊には「いつまでも元気で」「家族全員元気で」「楽しく過ごせますように」とそれぞれの願いが込められていました。

参加された方々からは、このように体を動かすことやチームで協力しあうことで、日頃のストレス発散にもなったと、とても喜ばれていました。会場内には、快活な笑顔や笑い声があふれて楽しい運動会になりました。楽しく運動することが健康維持にもつながり、交流することでさらに輪が広がります。西桂センターでは、シニア世代の交流企画として今後もシニアの皆さん達と一緒に内容を考えながら企画を展開していきます。